こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>
07/03 01:08 大阪府北部 M2.7 深さ10キロ
07/03 02:03 岩手県沖 M4.0 深さ80キロ
07/03 04:07 熊本地方 M2.6 深さ10キロ
07/03 04:58 トカラ列島近海 M3.1 深さ10キロ
07/03 05:03 トカラ列島近海 M2.6 深さ10キロ
07/03 12:23 青森県東方沖 M3.3 深さ50キロ
07/03 14:41 西表島付近 M2.9 深さ20キロ
07/03 20:38 日向灘 M4.1 深さ30キロ 最大震度3
07/03 22:34 茨城県沖 M4.1 深さ50キロ
07/04 00:04 茨城県北部 M3.1 深さ10キロ
07/04 01:52 長野県北部 M2.5 深さ10キロ
07/04 06:28 千葉県南部 M2.6 深さ20キロ
07/04 20:04 紀伊半島沖 M4.4 深さ420.7キロ
●07/02に考察の日向灘でM4.1、大阪府北部でM2.7、熊本地方でM2.6、トカラ列島近海でM3.1、M2.6、茨城県沖でM4.1、茨城県北部でM3.4の地震が発生しました。
2018.07.02~2018.07.04の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値は緩やかに上昇。ノイズも増加。
・樽前山・・・数値は緩やかに上昇。
・有珠山・・・波形・数値は昨日と同様で「ノイズも大きい。
・北海道駒ヶ岳・・・ 数値・ノイズ共に上昇。
・岩手山・・・波形・数値は昨日と同様。
・那須岳・・・数値は緩やかに上昇。
・草津白根山・・・数値・ノイズ共に緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値は緩やかに上昇。
・富士山・・・ 波形は昨日と同様、数値は若干上昇。
・伊豆大島・・・数値は緩やかに上昇。今月の最大値。
・三宅島・・・数値は緩やかに上昇。もうすぐ今月の最大値。
・阿蘇山・・・数値は若干高いまま横ばい。
・雲仙岳・・・数値が急下降。
・霧島山・・・数値は緩やかに下降。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は97.1、前日比は99.5%と大分高くなっています。
昨日ブログの更新が出来ませんでしたが、北米プレート・フィリピンプレート境界応力値が97.6まで上昇していました。
これは01/10以来の高さです。
今日は微かに低下しましたが、ほぼ変わらない数値です。
今後この数値が下降局面になった際に発震確率が上昇します。
更に気にかけていた長野県での発震もあったので要注意となります。
現在気にかかる地域は青森県東方沖~北海道浦河沖、紀伊半島沖です。
特に紀伊半島沖は、大阪北部地震後に発震が目立つようになっており、南海トラフに近いこともありストレスの蓄積状況が気にかかります。
地震計を見ると九州以外の各地で数値やノイズが上昇傾向にありますが、気象状況が悪いこともあってデータに影響が出ている恐れがあるために鵜呑みにはできません。
既に大雨の被害が出ている地域では小さな地震でも十分な注意が必要です。
心配な場合は、地元の自治体からの避難情報・指示等に速やかに従うようにしましょう。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、浦河沖、青森県東方沖、岩手県沿岸北部及び沖合、宮城県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県沖、千葉県東方沖及び南東沖、伊豆諸島近海、父島沖、紀伊半島周辺、大阪府北部、広島県北部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は沖縄本島近海、トカラ列島近海、鹿児島湾、熊本地方となっています。