1か月半ぶりに十勝岳の数値が低下… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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06/23 23:08 大阪府北部 M4.0 深さ10キロ 最大震度3

06/24 05:04 福井県沖 M4.2 深さ365.1キロ

06/24 06:00 宮古島近海 M3.4 深さ50キロ

06/24 11:27 福島県沖 M3.9 深さ40キロ

06/24 14:16 北マリアナ海域 M4.5 深さ116.9キロ

06/24 18:42 奄美大島近海 M3.3 深さ30キロ

06/25 05:56 宮城県沖 M3.8 深さ30キロ

 

 

 

●06/23に考察の大阪府北部でM4.0、福島県沖でM3.9、宮城県沖でM3.8の地震が発生しました。

 

 

 

 

2018.06.18~2018.06.24の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値とノイズが低下。
・樽前山・・・数値は緩やかに下降。
・有珠山・・・数値は緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・ 昨晩数値が急上昇。その後横ばい。
・岩手山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・数値とノイズが上昇。
・草津白根山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・数値はほぼ横ばい。
・富士山・・・ 数値は緩やかに下降。
・伊豆大島・・・数値は高いまま横ばい。
・三宅島・・・数値は高いまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値は緩やかに上昇。ノイズも多い。
・雲仙岳・・・数値は下降。
・霧島山・・・数値は緩やかに下降。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は59.9、前日比は92.9%となっています。

 

 

 

昨晩北海道東方沖でM4.6の地震が発生しました。

 

 

 

たまたまかもしれませんが、その後十勝岳の地震計数値が凡そ1か月半ぶりに急落しました。

 

 

 

ノイズも現在まで落ち着いています。

 

 

 

発震地と十勝岳は地図上ではかけ離れた位置にあるのですが地下では何らかの繋がりがあるのかもしれません。

 

 

 

その他の地域では各地の数値は上げ下げ混在で、大阪北部地震直前のように一律上昇局面ではなくなっています。

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力値も06/19をピークに緩やかに低下しています。

 

 

 

但し発震地図を見るとわかるように福島県~千葉県にかけての地域では発震が集中している傾向は継続しています。

 

 

 

那須岳の地震計数値が上昇しているので、この地域では注意が必要です。

 

 


【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、岩手県沖、宮城県沖、福島県中通り・浜通り及び沖合となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県東方沖、伊豆諸島周辺、静岡県中部、紀伊水道、和歌山県北部、四国沖、大阪府北部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、トカラ列島近海、種子島近海、薩摩半島周辺、熊本地方となっています。