こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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06/21 04:26 大阪府北部 M2.4 深さ10キロ
06/21 04:41 千葉県東方沖 M3.2 深さ20キロ
06/21 15:53 千葉県南東沖 M4.0 深さ30キロ 最大震度3
06/21 19:13 大阪府北部 M2.9 深さ10キロ
06/21 19:18 千葉県南東沖 M3.5 深さ10キロ
06/21 22:49 香川県東部 M2.7 深さ10キロ
06/22 04:19 大阪府北部 M3.0 深さ10キロ
06/22 05:58 茨城県南部 M3.5 深さ60キロ
06/22 06:20 茨城県北部 M3.5 深さ10キロ 最大震度3
06/22 08:31 沖縄本島近海 M3.1 深さ40キロ
06/22 20:10 大阪府北部 M2.5 深さ10キロ
06/22 22:38 茨城県北部 M2.6 深さ10キロ
06/23 17:11 愛知県西部 M2.9 深さ40キロ
●06/20に考察の大阪府北部でM3.0、M2.9、M2.5、M2.4、千葉県東方沖でM3.2、(M4.0、M3.5は南東沖)の地震が発生しました。
2018.06.18~2018.06.23の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。ノイズは多いまま。
・樽前山・・・数値が高いまま横ばい。
・有珠山・・・数値が上昇。ほぼ今月の最大値。
・北海道駒ヶ岳・・・ 数値が上昇。
・岩手山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・草津白根山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・数値が低いまま横ばい。ノイズが発生。
・富士山・・・ 波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値は緩やかに下降。ノイズが出ている。
・三宅島・・・数値が上昇。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・数値が急下降。
・霧島山・・・数値が高いまま横ばい。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は64.5、前日比は101.6%となっています。
今のところ、大阪北部で更なる大きな地震は発生していません。
先日NHKのニュースで大阪北部で発生した地震による影響で、周辺部に歪みが溜まっている事を報道していました。
活断層のメカニズムに詳しい東北大学の遠田晋次教授による解析です。
06/19のブログに 先週における地震多発ラインを記載しましたが、今週も同じ千葉県~九州熊本にかけてのラインで地震が発生しています。
当然ながらそのライン上には大阪府北部が含まれています。
香川県東部でも地震が発生した事により、より鮮明にライン上での発震確率が高いこととなってしましました。
更に今週の発震地図を見ると福島県~千葉県にかけても他地震が多発していることがわかります。
発震回数は減ったものの、発震しやすいエリアは明確にしるされたままとなっています。
地震計には特別な変動は表れていませんが、引き続きこのエリアの方は注意が必要です。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、岩手県沖、秋田県内陸南部、宮城県沖、福島県沖、中越地方となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県北西部、鳥島沖、山梨県中・西部、和歌山県北部、高知県中部、大阪府北部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、トカラ列島近海、大分県南部、熊本地方となっています。