現在のプレートバランス… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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06/19 14:45 大阪府北部 M3.1 深さ10キロ

06/19 19:23 西表島近海 M3.4 深さ20キロ

06/20 03:47 大阪府北部 M3.5 深さ10キロ

06/20 05:28 宗谷地方北部 M4.1 深さ40キロ 最大震度3

06/20 06:13 宮城県北部 M3.3 深さ60キロ

06/20 10:42 福島県中通り M4.0 負荷あ10キロ 最大震度3

06/20 15:26 熊本地方 M2.6 深さ10キロ

06/06/1920 20:04 福島県沖 M3.1 深さ50キロ

 

 

 

●06/19に考察の大阪府北部でM3.5、M3.1、福島県沖でM3.1、熊本地方でM2.6の地震が発生しました。

 

 

 

 

2018.06.18~2018.06.20の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値は昨日とほぼ同じ。ノイズが増加。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。今月の最大値。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・ 数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・数値が緩やかに上昇。
・草津白根山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。
・富士山・・・ 波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値が上昇し、現在は横ばい。
・三宅島・・・数値は緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・雲仙岳・・・数値が高いまま横ばい。
・霧島山・・・数値が高いまま横ばい。若干波形に乱れ。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は73.7、前日比は110.0%と若干上昇しています。

 

 

 

フィリピンプレート応力が減少、ユーラシアプレート応力は横ばい、北米プレート応力は増加となっています。

 

 

 

その為、プレートが東日本側から西日本側へ押されるような状況です。

 

 

 

結果として昨日よりもプレート境界付近には強い圧力がかかっており、今後長野県周辺で発震が起きるのか注視するところです。

 

 

 

いずれにしろ、現状では昨日より発震しやすい状況となっているようです。

 

 

 

地震計では北海道の樽前山で変動が表れていますが、現在現地付近は天候が悪くなっているのでその影響が含まれているのかもしれません。

 

 

 

ただ、全国的に数値が上昇傾向にあるのは事実です。

 

 

 

前記したように、プレート応力の上昇によるものと思われます。

 

 

 

強い雨も各地で降っていますので、通常より小さいエネルギーで発震しても災害が起きやすいので注意してください。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、浦河沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、埼玉県北部、茨城県沖、千葉県北西部及び東方沖、静岡県東部、大阪府北部、鳥取県中部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、熊本地方、阿蘇地方、有明海となっています。