地震計数値が各地で上昇… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

06/09 14:23 秩父地方 M2.3 深さ10キロ

06/09 17:55 長野県北部 M2.3 深さ10キロ

06/09 22:50 静岡県東部 M3.4 深さ20キロ 最大震度3

06/10 04:22 秋田県内陸南部 M2.9 深さ10キロ

06/10 06:46 国後島近海 M4.3 深さ90キロ

06/10 17:18 台湾中部 M3.1 深さ16キロ

06/10 23:55 父島沖 M5.0 深さ10キロ

06/11 00:25 種子島沖 M3.5 深さ30キロ

06/11 03:53 徳島県北部 M3.0 深さ50キロ

06/11 06:29 熊本地方 M2.1 深さ ごく浅い

 

 

 

 

2018.06.04~2018.06.10の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値は緩やかに上昇、ノイズは依然多い。
・樽前山・・・数値は緩やかに上昇、数値が今月最大値。
・有珠山・・・数値は緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は緩やかに上昇。
・岩手山・・・波数値は緩やかに上昇。平均値が今月最大。
・那須岳・・・数値は緩やかに上昇、数値がもうすぐ今月最大値。
・草津白根山・・・数値は緩やかに上昇、数値がもうすぐ今月最大値。
・浅間山・・・数値は緩やかに上昇、数値が今月最大値。
・富士山・・・数値は緩やかに上昇。
・伊豆大島・・・数値は緩やかに上昇、数値が今月最大値。
・三宅島・・・数値は緩やかに上昇、数値が今月最大値。
・阿蘇山・・・数値は緩やかに上昇、数値が今月最大値。
・雲仙岳・・・数値が高いまま横ばい。
・霧島山・・・数値は緩やかに上昇、数値がもうすぐ今月最大値。

 

 

 

先週は全く更新が出来ませんでした。

 

 

 

仕事の都合や、Win10の更新に3.5時間もかかってしまったり、更新後はPCの設定がいろいろ変わってしまい画像のアップデータが出来なくなったなどの理由でこのようなこととなってしまいました。

 

 

 

この間たいした地震の発生が無くてホッとしました。

 

 

 

さて、現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は47.3、前日比は89.6%となっています。

 

 

 

ユーラシアプレート応力が『0』の状況が継続して9日目となりました。

 

 

 

過去の実績だと7日~10日程度で上昇に転じているので、そろそろ上昇局面に入ると思われます。

 

 

 

ユーラシアプレート応力が上昇局面に入った場合、多かったのが海上部で発震するケースです。

 

 

 

硫黄島沖M5.2、宮城県沖でM5.1、浦河沖M4.7、宮古島沖M5.4、岩手県沖M5.1、M4.5、父島沖M4.8、などです。

 

 

 

いずれも陸地部に対する影響はほとんどない地震でした。

 

 

 

現在地震計を見るとほぼ全国的に数値が上昇傾向にあり、ところによっては今月の最大値となっている箇所も複数あります。

 

 

 

天候の影響を若干受けているかもしれませんが、数値を最大値まで押し上げるほどの影響はない筈なので注意が必要でしょう。

地震計の動きを注意深く観察していきます。

 

 


【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、千島列島沖、三陸沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県南部及び沖合、千葉県東方沖、伊豆諸島周辺、鳥島沖、長野県中部・南部、和歌山県北部、紀伊水道となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、北マリアナ海域、沖縄本島近海、熊本地方となっています。