ユーラシアプレート応力が『0』まで低下… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

06/03 04:35 小笠原諸島西方沖 M4.7 深さ530キロ

06/03 08:32 胆振地方中東部 M2.3 深さ30キロ

06/03 10:13 熊本地方 M3.5 深さ10キロ

06/03 14:30 徳島県南部 M2.9 深さ10キロ

06/03 15:07 熊本地方 M1.9 深さ10キロ

06/03 15:17 徳島県南部 M2.9 深さ10キロ

06/03 15:42 徳島県南部 M2.7 深さ10キロ

06/03 18:31 天草灘 M3.9 深さ10キロ 最大震度3

06/03 19:33 千葉県東方沖 M2.7 深さ30キロ

06/03 21:43 グァム島沖 M4.7 深さ75.8キロ

06/04 13:54 福島県沖 M4.4 深さ27.1キロ

06/04 14:39 大阪府南部 M2.3 深さ10キロ

06/04 14:56 秋田県内陸南部 M1.8 深さ20キロ

06/04 20:19 埼玉県南部 M3.3 深さ80キロ

 

 

 

●06/03のブログで考察の熊本地方でM3.5M1.9、グァム島沖でM4.7の地震が発生しました。

 

 

 

●06/03の考察では有明海としましたが天草灘でM3.9の地震が発生しました。

 

 

 

 

2018.05.28~2018.06.03の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値が今月の最大値でノイズも多く発生。
・樽前山・・・数値は昨日とほぼ同じ。
・有珠山・・・数値が下降したがノイズが多い。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに下降したがノイズが多い。
・岩手山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。ノイズが若干増加。
・那須岳・・・数値が下降したがノイズが多い。
・草津白根山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・数値は昨日とほぼ同じ。ノイズが増加。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・三宅島・・・数値は緩やかに下降。
・阿蘇山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・雲仙岳・・・数値が上昇し、波形が乱れている。
・霧島山・・・数値は昨日とほぼ同じ。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は92.2、前日比は98.7%となっています。

 

 

 

06/03のブログ『 2月のケースでは北米プレート応力が30を超えてしばらくしてから福島県沖でM5.7の地震が発生しています。 』と記載しましたが、昨日福島県沖でM4.4の地震が発生しました。

 

 

 

今回は台湾、北マリアナ海域での発震も規模が小さかったのですが、福島県沖の場合も小さくて済んだようです。

 

 

 

ただ、ユーラシアプレート応力が低下して『0』となりました。

 

 

 

北米プレートの応力は上昇しているので先週までの2週間とは異なり、応力が反転してしまいました。

 

 

 

したがって糸魚川静岡構造線周辺にはストレスが蓄積されやすい状況となっています。

 

 

 

地震計を見ると那須岳と浅間山のノイズが上昇しています。

 

 

 

今後の変化について注意深くチェックしていきます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、根室半島沖、苫小牧沖、岩手県沖、宮城県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県沖、伊豆諸島周辺、父島沖、和歌山県北部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、グァム島沖、沖縄本島沖、熊本地方、天草灘となっています。