おはようです。 (*^･ｪ･)ﾉ 神やんです。
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06/01 19：06 北マリアナ海域 Ｍ4.7 深さ191.8キロ
06/01 19：47 グァム島沖 Ｍ5.1 深さ27.4キロ
06/01 21：56 東海道沖 Ｍ4.0 深さ360.1キロ
06/02 02：43 台湾東部沿岸 Ｍ4.5 深さ10.4キロ
06/02 09：42 北マリアナ海域 Ｍ4.4 深さ209.4キロ
06/02 11：01 台湾中央部 Ｍ4.2 深さ17.5キロ
06/02 15：04 茨城県南部 Ｍ3.7 深さ50キロ
06/02 18：12 北マリアナ海域 Ｍ4.6 深さ207.4キロ
06/02 18：48 択捉島南東沖 Ｍ5.5 深さ10キロ
06/03 01：30 長野県北部 Ｍ2.5 深さ ごく浅い
06/03 02：21 千葉県北西部 Ｍ3.6 深さ70キロ
●06/01に考察の福島県浜通りでＭ3.0、茨城県南部でＭ3.7の地震が発生しました。
2018.05.28～2018.05.31の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。ノイズは若干減少。
・樽前山・・・数値は緩やかに上昇。
・有珠山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は下降。
・岩手山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。ノイズが若干増加。
・那須岳・・・数値は昨日とほぼ同じ。ノイズが増加。
・草津白根山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・数値は緩やかに下降、ノイズが若干増加。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。ノイズが若干増加。
・伊豆大島・・・ノイズが多い。
・三宅島・・・数値は緩やかに下降。
・阿蘇山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。ノイズが若干増加。
・雲仙岳・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・霧島山・・・数値は昨日とほぼ同じ。ノイズが若干増加。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は73.7、前日比は135.0％と上昇しました。
更に長野県億部でも発震がありました。
06/01のブログで記載した台湾と北マリアナ海域で更にＭ4.7～Ｍ4.5の地震も発していて、今年の２月と同じ傾向です。
２月のケースでは北米プレート応力が30を超えてしばらくしてから福島県沖でＭ5.7の地震が発生しています。
現在北米プレート応力は３０を超えてから２日目となりました。
地震計を見るとまだ大きな変動はありませんが、那須岳のノイズが若干増加傾向にあります。
継続して注意が必要です。
【北部観察】
応力配置による
発震確率の高い地域は、国後島沖、根室半島沖、釧路沖、青森県東方沖、秋田県内陸南部、岩手県沖、宮城県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県南部及び沖合、伊豆諸島周辺、和歌山県南部・北部、京都南部、島根県東部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、グァム島沖、西表島近海、沖縄本島近海、熊本地方、有明海となっています。