おはようです。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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04/21 04:10 空知地方 M4.1 深さ168.7キロ
04/21 04:36 長野県南部 M2.6 深さ10キロ
04/21 04:47 父島沖 M4.8 深さ37.4キロ
04/21 10:32 西表島付近 M2.9 深さ10キロ
04/21 18:47 千葉県東方沖 M5.1 深さ30キロ 最大震度3
04/21 19:56 台湾南東沖 M4.2 深さ21.1キロ
04/22 02:02 父島近海 M4.9 深さ100キロ
04/22 11:07 北マリアナ海域 M4.6 深さ108.4キロ
04/22 11:42 青森県東方沖 M3.1 深さ50キロ
04/22 16:56 千葉県南東沖 M4.2 深さ50キロ
04/22 20:30 新島・神津島近海 M3.9 深さ10キロ 最大震度3
04/22 20:36 新島・神津島近海 M2.6 深さ10キロ
04/22 20:47 新島・神津島近海 M1.9 深さ ごく浅い
04/23 01:01 島根県西部 M4.1 深さ10キロ 最大震度3
04/23 05:45 新島・神津島近海 M3.0 深さ10キロ
04/23 05:49 新島・神津島近海 M4.3 深さ10キロ 最大震度3
04/23 07:05 島根県東部 M2.7 深さ10キロ
2018.04.16~2018.04.22の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が緩やかに下降。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が高めのまま横ばい。
・岩手山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・数値はほぼ横ばいだがノイズは多め。
・草津白根山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じだがノイズの発生時間が長くなった。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。
・富士山・・・波形は昨日とほぼ同じだが数値の平均値は緩やかに上昇。
・伊豆大島・・・数値が高めのまま横ばい。
・三宅島・・・数値が緩やかに下降。
・阿蘇山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じだがノイズが微増。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに上昇。
・霧島山・・・3日連続で数値が緩やかに上昇。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は69.4、前日比は93.0%となっています。
北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は04/15の91.3をピークに徐々に低下を続けていますが、その過程で通過する現在のプレートバランスが、とても発震しやすい状況となっています。
更に04/20、04/21と2日連続で長野県南部で地震も発生しました。
過去にもM4.9以下の地震が多数発生しているプレートバランスです。
各地で小規模地震が多数発生している中で、特に発震確率が高かったのが八丈島沖と伊豆大島近海の伊豆諸島近海となっていました。
2014年12月26日に八丈島沖でM4.9、同じ2014年7月28日に伊豆大島近海で群発地震、2017年10月30日には八丈島沖で再びM4.9の地震が発生しています。
今回は新島・神津島近海で群発地震が発生しています。
災害級の地震とはならないと見ていますが、今後も注意深く観察していきます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、根室半島沖、胆振地方、岩手県沖、秋田県内陸南部,宮城県沖、福島県浜通り・会津及び沖合となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、新島・神津島近海、硫黄島沖、山梨県東部・富士五湖周辺、長野県南部、和歌山県南部、島根県西部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、グァム島沖、沖縄本島近海、熊本地方となっています。