今度は北米プレート応力値が上昇中… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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04/19 06:08 島根県西部 M2.5 深さ10キロ

04/19 13:58 宮城県沖 M4.1 深さ70キロ

04/19 20:34 岩手県沖 M3.6 深さ50キロ

04/19 20:38 岩手県沖 M4.7 深さ30キロ

04/19 22:16 岩手県沖 M4.5 深さ45.3キロ(アウターライズ)

04/20 04:55 長野県南部 M2.7 深さ10キロ

04/20 08:57 山梨県東部・富士五湖周辺 M3.6 深さ20キロ

04/20 10:56 奈良県 M2.5 深さ10キロ

04/20 19:45 釧路沖 M4.5 深さ50キロ

 

 

 

●04/18に考察の岩手県沖でM4.7、M4.5M3.6の地震が発生しました。

 

 

 

 

2018.04.16~2018.04.20の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値はほぼ横ばい。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・波形・数値・ノイズは昨日とほぼ同じ。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・日中に今月の最大値まで上昇。その後下降。
・草津白根山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じだがノイズが増加。
・浅間山・・・数値が緩やかに下降。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・昨日と同レベルのノイズが発生、数値は緩やかに下降。
・三宅島・・・数値が緩やかに下降。
・阿蘇山・・・波形・数値・ノイズは昨日とほぼ同じ。
・雲仙岳・・・波形は昨日とほぼ同じで、平均値が若干低下。
・霧島山・・・数値はほぼ横ばいでノイズが上昇。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は88.5、前日比は105.4%と若干上昇しています。

 

 

 

今回はユーラシアプレート応力値が低下して、北米プレート応力値が上昇してきたためです。

 

 

 

北米プレート上に位置する那須岳や草津白根山の地震計数値やノイズが上昇してきています。

 

 

 

茨城県~東北北部にかけて発震に注意が必要となりそうです。

 

 

 

プレートバランスにおける過去データに当てはめてもこの地域の発震確率が高くなっており暫くは注意が必要です。

 

 

 

発震地図でこの方面をを見ると、三陸沖の地震活動がやや活発化しているように見えます。

 

 

 

長野県南部でも発震があったのでやや強い地震の恐れもあります。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、根室半島沖、十勝地方、青森県東方沖、三陸沖、秋田県内陸南部、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県南部及び沖合、父島沖、和歌山県北部、兵庫県南東部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、奄美大島近海、薩摩地方、熊本地方となっています。