那須岳の地震計が復帰… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

04/16 10:47 トカラ列島近海 M2.6 深さ10キロ

04/16 17:55 和歌山県南部 M3.4 深さ30キロ

04/16 22:48 台湾東部沿岸 M4.6 深さ14.1キロ

04/17 01:06 和歌山県南部 M3.5 深さ10キロ

04/18 01:53 福島県浜通り M3.7 深さ10キロ

04/18 05:02 台湾南部沿岸 M3.5 深さ10キロ

04/18 05:31 福岡県筑後地方 M2.4 深さ10キロ

04/18 14:32 グァム島沖 M5.4 深さ43.0キロ

04/18 15:10 島根県西部 M3.0 深さ10キロ

04/18 16:26 和歌山県北部 M2.5 深さ10キロ

04/18 20:46 岩手県沖 M4.7 深さ11.5キロ

 

 

 

●04/16に考察のトカラ列島近海でM2.6、台湾周辺でM4.6M3.5、福島県浜通りでM3.7、和歌山県北部でM2.5、岩手県沖でM4.7の地震が発生しました。

 

 

 

 

2018.04.16~2018.04.18の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 


・十勝岳・・・数値が緩やかに下降。
・樽前山・・・数値はほぼ横ばい。
・有珠山・・・数値は未明まで下降していたが現在上昇。ノイズも発生。
・北海道駒ヶ岳・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・岩手山・・・数値はほぼ横ばい。
・那須岳・・・数値が昨晩今月の最大値まで上昇。その後下降。
・草津白根山・・・昨晩数値とノイズが多かったが、その後下降。
・浅間山・・・数値が緩やかに下降。
・富士山・・・数値が緩やかに下降。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに下降。
・三宅島・・・数値が緩やかに下降。
・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばい。ノイズは若干多め。
・雲仙岳・・・波形の山が4日前から徐々に大きくなっている。
・霧島山・・・数値が緩やかに下降。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は83.9、前日比は113.9%となっています。

 

 

 

04/16のブログ『 プレート境界値が90を超えてくると、通常ならばそろそろ頭打ちとなるはず 』と記載しましたが、今回も一昨日は74.3まで低下し、昨晩は若干上昇したものの83.9となりました。

 

 

 

気にかけていたトカラ列島近海の群発地震も終息したようですし、鳥取県中部の地震も終息したように見えます。

 

 

 

現在まで目立った地震活動は見られませんが、北米プレート・フィリピンプレート境界応力値はまだ高い状態となっており、ストレスを抱えたままとなっているので継続して注視していきます。

 

 

 

那須岳の地震計データが復帰したようです。

 

 

 

東日本地域の発震予測をするうえで非常に重要なデータです。

 

 

 

今後フル活用していきます。

 

 


【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、岩手県沿岸北部及び沖合、宮城県沖、福島県中通り及び沖合となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県東方沖となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、トカラ列島近海、豊後水道、熊本地方となっています。