島根県西部でM6.1 最大震度5強… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

04/08 11:01 北海道東方沖 M4.0 深さ80キロ

04/08 22:21 茨城県沖 M4.0 深さ40キロ

04/08 23:18 熊本地方 M2.3 深さ10キロ

04/09 01:32 島根県西部 M6.1 深さ10キロ 最大震度5強

04/09 01:43 島根県西部 M4.4 深さ10キロ 最大震度4

04/09 01:56 島根県西部 M4.7 深さ10キロ 最大震度4

04/09 02:10 島根県西部 M4.8 深さ10キロ 最大震度4

04/09 05:05 島根県西部 M4.6 深さ10キロ 最大震度4

     他多数発生

04/09 08:49 熊本地方 M2.4 深さ10キロ

 

 

 

●04/07に考察の茨城県沖でM4.0の地震が発生しました。

 

 

 

 

2018.04.02~2018.04.08の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・データ無し。
・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値が緩やかに下降。
・富士山・・・今朝まで数値が下降していたが先程から緩やかに上昇。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに下降。
・三宅島・・・数値が緩やかに下降。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・数値が高いまま横ばい。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は39.6、前日比は125.3%となっています。

 

 

 

04/07のブログ『北米プレート・フィリピンプレート境界応力値が上昇に転じてきました。まだ変化の度合いは小さいのですが、同時に長野県でも発震があったため注意が必要です。』と記載しました。

 

 

 

今日未明に島根県西部でM6.1 最大震度5強の地震が発生し、その後も余震が継続しています。

 

 

 

昨晩の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は107.2%まで上昇していました。

 

 

 

しかし、危険ラインの120%まで未だ余地があったためブログ更新はしていませんでした。

 

 

 

04/07のブログの地震計観察にも記録した通り、関東以西の地震計数値が最大値となっている事は承知していましたが、今回の地震程大きいストレスが潜んでいるとは想像できませんでした。

 

 

 

更に関西方面は火山設置地震計のデータが無いため、予測が過去データに頼らざるを得ないのが現状で、非常に難しいです。

 

 

 

人的、物的被害も出ているようで、一日も早い復旧を願っています。

 

 

 

発震後の地震計数値は各地で上昇と下降が混在しており、ストレスの拡散が疑われます。

 

 

 

今後の予測が非常に難しいのですが、変動に注視していきます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、浦河沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、父島沖、長野県北部、山梨県東部・富士五湖周辺、三重県沖、紀伊水道、四国沖、島根県西部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、八重山諸島周辺、沖縄本島近海、日向灘、熊本地方、阿蘇地方となっています。