こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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04/02 12:43 五島列島近海 M2.2 深さ10キロ
04/02 15:35 茨城県沖 M3.2 深さ20キロ
04/02 21:12 和歌山県北部 M2.5 深さ ごく浅い
04/02 22:24 浦河沖 M3.9 深さ60キロ
04/03 03:19 種子島南東沖 M4.5 深さ10キロ
04/03 04:10 種子島南東沖 M4.7 深さ10キロ
04/03 04:58 種子島南東沖 M4.6 深さ29.3キロ
04/03 05:43 父島沖 M4.3 深さ10キロ
04/03 08:30 長野県中部 M2.8 深さ10キロ
04/03 09:11 茨城県沖 M3.8 深さ50キロ
●04/02に考察の茨城県沖でM3.8、M3.2の地震が発生しました。
●04/02の考察ではトカラ列島近海としましたが種子島沖でM4.7、M4.6、M4.5の地震が発生しました。
2018.04.02~2018.04.03の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が下降。
・有珠山・・・数値が高いまま横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに下降。
・岩手山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・データ無し。
・草津白根山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。ノイズが若干大きくなる。
・浅間山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値はほぼ横ばい。ノイズは多い。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値は若干上昇。ノイズは多い。
・雲仙岳・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。ノイズが非常に多い。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は39.7、前日比は94.5%となっています。
04/02のブログで『 今後は長野県での発震と応力値の上昇した直後が注意を要するポイントとなります。 』と記載しましたが、早速長野県中部で地震が発生しました。
ただ、プレート境界応力値が緩やかに下降しており、数値的には転換点を迎えたわけではないのでもうしばらく観察となります。
今朝から種子島沖で地震が3回発生しましたが、地震計を見ると霧島山の数値が緩やかに上昇するとともに、ノイズの発生が急激に多くなったのが気になります。
今後要観察となります。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、根室地方、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、父島沖、山梨県東部・富士五湖周辺、長野県南部、岐阜県飛騨地方、和歌山県北部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、トカラ列島近海、種子島沖、薩摩地方、熊本地方となっています。