プレート境界応力は低下中… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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03/31 06:32 十勝地方南部 M3.2 深さ50キロ

03/31 17:05 茨城県北部 M3.8 深さ60キロ

04/01 12:06 福島県沖 M3.7 深さ60キロ

04/01 13:22 五島列島近海 M2.3 深さ20キロ

04/01 23:57 茨城県北部 M3.4 深さ10キロ

 

 

 

 

2018.03.26~2018.04.01の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値が低いまま横ばい。
・樽前山・・・数値はほぼ横ばい。
・有珠山・・・数値とノイズが緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・データ無し。
・草津白根山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・若干数値が上昇、波形は昨日とほぼ同じ。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値はほぼ横ばい。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばい。ノイズは多い。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・数値はほぼ横ばい。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は42.0、前日比は90.7%となっています。

 

 

 

現在のところ大きな変動は見られません。

 

 

 

プレート境界応力も03/25をピークに低下を続けています。

 

 

 

応力値が上昇や低下に転じた直後に地震が発生しやすい事は以前から言っている事ですが、03/25に八丈島東方沖でM6.1、 03/30に茨城県北部でM5.1の地震が発生しています。

 

 

 

その後は中規模地震の発生は無くなっています。

 

 

 

今後は長野県での発震と応力値の上昇した直後が注意を要するポイントとなります。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、釧路地方、内浦湾、青森県東方沖、三陸沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県北西部及び沖合、長野県北部、三重県沖となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、台湾周辺、沖縄本島近海、トカラ列島近海、鹿児島湾周辺、熊本地方となっています。