ユーラシアプレート応力が6日ぶりに上昇… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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03/27 04:58 紀伊水道 M3.7 深さ10キロ

03/27 09:12 茨城県南部 M3.1 深さ40キロ

03/27 15:39 硫黄島沖 M5.2 深さ35.8キロ

03/27 18:40 茨城県沖 M3.7 深さ50キロ

03/27 21:08 和歌山県南部 M3.1 深さ40キロ

03/28 01:21 浦河沖 M3.7 深さ70キロ

03/28 01:36 東海道沖 M4.3 深さ328.9キロ

03/28 07:49 宗谷地方北部 M3.0 深さ ごく浅い

03/28 15:33 秋田県内陸北部 M2.8 深さ10キロ

 

 

 

●03/26に考察の茨城県沖でM3.7、浦河沖でM3.7、東海道沖でM4.3の地震が発生しました。

 

 

 

 

2018.03.26~2018.03.27の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が更に緩やかに上昇。
・有珠山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。ノイズも発生。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。もうすぐ今月の最大値。
・岩手山・・・波形に乱れ。
・那須岳・・・データ無し。
・草津白根山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。若干ノイズが増加。
・伊豆大島・・・数値はほぼ横ばい。若干ノイズが増加。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばい。ノイズは多い。
・雲仙岳・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・霧島山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。ノイズは多め。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は73.5、前日比は89.2%となっています。

 

 

 

03/26のブログで記載していた『西日本方面が位置するユーラシアプレート応力が『0』の状態が5日継続しています。過去の経験だと『0』の状態が5~8日間程継続するとこの方面でも地震が発生する』としていましたが、昨日に応力が6日ぶりに『4.8』へ上昇し、和歌山県南部と紀伊水道で地震が発生しました。

 

 

 

地震計では特に変動は見られませんが、九州方面と伊豆諸島方面の地震計に細かいノイズが出ています。

 

 

 

発震地図を見ると八丈島沖から東海道沖を通って和歌山県へ至るライン上で発震が目立ちます。

 

 

 

特にこのラインに沿って断層があるわけではありませんが、ストレスの移動がこのラインに沿って行われている可能性もあるため周辺部での発震が無いか注視していきます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、千島列島沖、岩手県沖、三陸沖、秋田県内陸北部、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、伊豆諸島近海、京都南部、島根県西部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、北鳴孔海域、熊本地方となっています。