八丈島東方沖でM6.1とM4.7の地震発生… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

03/23 04:51 茨城県沖 M3.5 深さ10キロ

03/23 06:32 宮城県沖 M5.1 深さ50キロ 最大震度4

03/23 07:15 茨城県沖 M3.6 深さ30キロ

03/23 13:56 茨城県沖 M3.5 深さ70キロ

03/23 19:34 積丹半島沖 M4.3 深さ223.6キロ

03/23 21:16 鳥島沖 M4.9 深さ10キロ

03/24 00:01 北マリアナ海域 M4.8 深さ218.0キロ

03/24 02:32 岩手県沖 M3.7 深さ60キロ

03/24 04:27 秋田県内陸南部 M3.2 深さ10キロ

03/24 04:48 熊本地方 M1.8 深さ ごく浅い

03/24 12:34 福島県沖 M4.0 深さ30キロ

03/24 13:51 熊本地方 M2.4 深さ10キロ

03/25 01:45 秋田県内陸南部 M1.2 深さ20キロ

03/25 03:58 台湾南方沖 M4.9 深さ10キロ

03/25 07:49 釧路沖 M4.3 深さ70キロ

03/25 09:55 カムチャツカ半島沖 M4.5 深さ67キロ

03/25 12:29 福島県沖 M4.3 深さ70キロ

03/25 12:29 薩摩半島西方沖 M3.3 深さ10キロ

03/25 14:08 福島県浜通り M3.4 深さ60キロ

03/25 18:01 薩摩半島西方沖 M2.4 深さ10キロ

03/25 23:37 八丈島東方沖 M6.1 深さ40キロ 最大震度3

03/26 00:25 佐渡付近 M4.1 深さ10キロ

03/26 00:36 八丈島東方沖 M4.7 深さ50キロ

03/26 03:47 兵庫県南東部 M2.5 深さ10キロ

 

 

 

2018.03.19~2018.03.25の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値は低いままほぼ横ばい。
・樽前山・・・数値は高いままほぼ横ばい。
・有珠山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。ノイズも発生。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・データ無し。
・草津白根山・・・数値が緩やかに下降。
・浅間山・・・数値が緩やかに下降。
・富士山・・・数値はほぼ横ばい。
・伊豆大島・・・数値はほぼ横ばい。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばい。ノイズは多い。
・雲仙岳・・・数値が急下降。
・霧島山・・・数値はほぼ横ばい。ノイズが多くなってきた。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は82.6、前日比は152.4%となっています。

 

 

年度末で仕事が忙しきことにかまけて更新ができなかった間に、M6.1の大きな地震が発生してしましました。

 

 

 

実被害が無かったのが不幸中の幸いです。

 

 

 

ただ、発生場所が陸地から離れた沖合だったので大きな揺れを感じることが無く津波だけが発生していたらと思うと、発生した時間が夜中だっただけにゾッとします。

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力が03/17の36.2の最低値を境にずっと上昇を続けて現在は82.6迄急上昇しました。

 

 

 

西日本方面が位置するユーラシアプレート応力が『0』の状態が5日継続しています。

 

 

 

過去の経験だと『0』の状態が5~8日間程継続するとこの方面でも地震が発生するケースが多くなっています。

 

 

 

東日本が位置する北米プレート応力が急上昇して、西日本方面のプレート応力が『0』のままという不安定な状態になっています。

 

 

先週は東日本で発生している地震の震源深さは50~60キロが主体でしたが、西日本で発生した地震の震源深さは10キロが主体で浅いところで発生していたのが特徴です。

 

 

 

災害級の地震兆候は今のところありませんが、今後は西日本でも注意が必要です。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、浦河沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、東海道沖、長野県北部、京都南部、鳥取県中部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、奄美大島近海、豊後水道、熊本地方となっています。