こんにちは。 (*^･ｪ･)ﾉ 神やんです。
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03/11 01：18 北マリアナ海域 M4.0 深さ10キロ
03/11 05：05 奄美大島近海 M3.6 深さ10キロ
03/11 05：13 北マリアナ海域 M4.9 深さ64.4キロ
03/11 12：09 カムチャツカ半島東部近海 M4.3 深さ14.5キロ
03/11 12：20 静岡県西部 M2.6 深さ10キロ
03/11 14：35 種子島近海 M3.1 深さ40キロ
03/11 15：37 カムチャツカ半島東部沿岸 M4.2 深さ72.8キロ
03/11 15：55 奄美大島北東沖 M4.4 深さ20キロ
03/12 01：48 西表島近海 M2.8 深さ10キロ
03/12 10：16 茨城県南部 M3.4 深さ60キロ
2018.03.05～2018.03.10の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が下降。
・有珠山・・・数値が上昇。波形が乱れている。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値は昨日とほぼ同じ。
・草津白根山・・・数値が高いまま横ばい。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。
・富士山・・・数値は横ばい。
・伊豆大島・・・数値は昨日とほぼ同じ。
・三宅島・・・数値が高いまま横ばい。
・阿蘇山・・・やや大きくなったノイズを発しながら数値は横ばい。
・雲仙岳・・・数値は上昇。
・霧島山・・・ノイズはかなり減少、数値は低いまま。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は85.8、前日比は117.9％と今日も高くなっています。
発震地図を見るとトカラ列島近海での発震が連続しています。
台湾で大きな地震が発生した後、八重山諸島近海で地震が多発し、その後現在はトカラ列島近海での多発へと変化してきました。
新燃岳の噴火がこれらの影響を受けてのものかはわかりませんが、プレート境界沿いに発震地が北上しているので今後も注視していくこととなります。
地震計を見ると九州地区のノイズは一時期よりかなり減少していますがまだまだ油断できません。
【北部観察】
応力配置による
発震確率の高い地域は、十勝沖、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、伊豆諸島近海、和歌山県北部、島根県西部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、奄美大島近海、トカラ列島近海、鹿児島湾、熊本地方、阿蘇地方となっています。
