千島列島沖でM5.5…これで南北両地域で発震したことに。 | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

03/03 23:38 西表島近海 M3.8 深さ10キロ

03/04 07:03 長野県中部 M3.0 深さ10キロ

03/04 13:57 西表島近海 M3.5 深さ10キロ

03/04 15:32 台湾南方沖 M4.4 深さ10キロ

03/04 17:40 西表島近海 M3.3 深さ20キロ

03/05 03:23 西表島近海 M3.0 深さ20キロ

03/05 04:53 択捉島南東沖(千島列島沖) M5.5 深さ90キロ

03/05 05:47 父島沖 M4.8 深さ30.3キロ

03/05 15:31 千葉県北西部 M3.8 深さ80キロ

 

 

 

●03/03に考察の千島列島沖でM5.5、長野県中部でM3.0、台湾周辺でM4.4、西表島近海でM3.8、M3.5、M3.3、M3.0の地震が発生しました。

 

 

 

 

2018.02.26~2018.03.04の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・・数値が緩やかに下降。
・樽前山・・・数値が緩やかに下降。
・有珠山・・・数値が緩やかに下降。現在は横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに下降。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値が上昇。
・草津白根山・・・ 数値が上昇。
・浅間山・・・数値が上昇。
・富士山・・・数値が上昇。もうすぐ今月の最大値。
・伊豆大島・・・数値が上昇。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・細かなノイズを発しながら数値が緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・数津が高いまま横ばい。ノイズも発生。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は64.8、前日比は95.3%となっています。

 

 

 

今朝方択捉島沖でM5.5の地震が発生しました。

 

 

 

02/28のブログで南北両地域での発震について記載しましたが、これで台湾~与那国島、択捉島の南北地域でM5クラスの地震が発生した事になります。

 

 

 

そうなると南で発生した地震から流出したストレスが、北米プレート・フィリピンプレート境界を通過して長野県中部でM3.0の地震を発生させ、その後択捉島沖でM5.5の地震を発生させたこととなるのでしょうか。

 

 

 

となると、日本全土の地下にはストレスが十分行きわたっており、地震計の数値が各地で上昇傾向にあることも説明がつくのですが…

 

 

 

地震計で目立った変動は霧島山で03/03から数値が緩やかに上昇を続けており、ノイズも発生したままとなっています。

 

 

 

又、普段はおとなしい富士山も細かいノイズと共に数値が上昇しており、今月の最大値となりました。

 

 

 

更に那須岳も数値が上昇しており、茨城県から東北地方にかけての地域で発震の恐れがあります。

 

 

 

更に観察を継続していきます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、岩手県内陸南部及び沖合、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、長野県中部、紀伊水道となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、台湾周辺、北マリアナ海域、グァム島沖、沖縄本島近海、薩摩半島沖、大隅半島沖、熊本地方となっています。