北海道の地震計数値が上昇… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

02/22 07:56 長野県南部 M3.1 深さ10キロ 最大震度3

02/22 08:10 台湾北部沿岸 M5.0 深さ10キロ

02/22 13:18 宮城県沖 M3.9 深さ50キロ

02/22 16:32 長野県北部 M2.0 深さ ごく浅い

02/22 23:25 鳥取県中部 M3.0 深さ10キロ

02/23 02:34 山梨県中西部 M3.0 深さ20キロ

02/23 05:25 熊本地方 M1.8 深さ10キロ

02/23 06:20 紀伊水道 M2.3 深さ40キロ

02/23 18:37 熊本地方 M2.4 深さ10キロ

 

 

 

●02/22に考察の長野県南部でM3.1、宮城県沖でM3.9、熊本地方でM2.4、M1.8の地震が発生しました。

 

 

 

●02/21に考察の長野県北部でM2.8の地震が発生しました。

 

 

 

●02/21の考察では和歌山県北部としましたが、紀伊水道でM3.3の地震が発生しました。

 

 

 

 

 

2018.02.19~2018.02.21の震源地図

 

 



■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が上昇。
・有珠山・・・数値が上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。
・岩手山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・数値が緩やかに上昇、ノイズは再び増加。
・草津白根山・・・ 数値とノイズが上昇。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。若干ノイズが増加。
・伊豆大島・・・数値はほぼ横ばい。若干ノイズが出ている。
・三宅島・・・数値が上昇。
・阿蘇山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・雲仙岳・・・波形が乱れながら数値が下降。
・霧島山・・・数値はほぼ横ばい。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は44.4、前日比は99.6%となっています。

 

 

 

この時間になって、地震計数値が関東以北で上昇傾向です。

 

 

 

特に北海道では地震計数値の上昇の度合いが著しいので、気象の影響を受けているのかと調べましたが、さほど荒天ではありませんでした。

 

 

 

プレートバランスにおける過去の発震データと照らし合わせてみると、北海道で数か所の地名が抽出されてきました。

 

 

 

災害級の変動では無さそうですが、注意だけはしてください。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、根室半島沖、苫小牧沖、浦河沖、岩手県沿岸北部及び沖合、宮城県北部及び沖合、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、長野県北部、山梨県東部・富士五湖周辺、伊予灘となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、北マリアナ海域、沖縄本島近海、種子島近海、大隅半島周辺、豊後水道、熊本地方となっています。