おはようです。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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02/21 15:13 宮城県沖 M3.8 深さ50キロ
02/21 16:18 カムチャツカ半島沖 M4.8 深さ144.3キロ
02/21 17:21 福島県沖 M3.9 深さ30キロ
02/21 18:10 十勝地方南部 M3.6 深さ100キロ
02/22 03:38 浦河沖 M3.6 深さ60キロ
●02/21に考察の宮城県沖でM3.8、福島県沖でM3.9、浦河沖でM3.6の状態が発生しました。
2018.02.19~2018.02.21の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・・数値が緩やかに下降。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値はほぼ横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値はほぼ横ばい。
・那須岳・・・数値はほぼ横ばい、ノイズは若干減少。
・草津白根山・・・ 波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・数値はほぼ横ばい。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値はほぼ横ばい。
・阿蘇山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・雲仙岳・・・数値が急上昇したまま横ばい。
・霧島山・・・数値はほぼ横ばい。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は44.6、前日比は112.1%と境界応力は通常値ですが、前日比が高めなので発震しやすい状況となっています。
02/20のブログで『 フィリピンプレート応力値が急落した後には、カムチャツカ半島沖や北マリアナ海域、グァム島沖などの日本の遥か沖合でM5前後の地震が発生することが見受けられます。 』と書きましたが、昨日カムチャツカ半島沖でM4.8の地震が発生しました。
国内の地震計は今のところ比較的安定しています。
浦河沖から十勝南部にかけて地震が発生していますが、十勝岳の地震計数値は緩やかに下降してきました。
念のため、注視していきます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、択捉島沖、根室半島周辺、釧路沖、岩手県沿岸北部及び沖合、秋田県内陸南部、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、伊豆諸島近海、長野県南部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、奄美大島近海、トカラ列島近海、日向灘、熊本地方となっています。