おはようです。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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2018.02.19~2018.02.20の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・・数値はほぼ横ばい。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値はほぼ横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値はほぼ横ばい。
・那須岳・・・数値はほぼ横ばい、ノイズは多い。
・草津白根山・・・ 数値が緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。
・富士山・・・数値が緩やかに上昇。
・伊豆大島・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・三宅島・・・数値が上昇。
・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・数値が急落。
・霧島山・・・数値が緩やかに下降。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は39.8、前日比は89.8%となっています。
東南アジアのジャワトレンチ以外は比較的プレートの状態は安定しています。
プレートバランスから算出する発震確率では、南部方面のみ過去データに無く抽出要件を拡大しています。
地震計では那須岳のみノイズが昨日より拡大していますが、他の地域では特に変動は見られません。
但し、時折伊豆諸島方面で小さなノイズが出ています。
引き続き観察していきます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、石狩地方、浦河沖、青森県東方沖、秋田県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、千葉県東方沖、伊豆諸島近海、長野県南部、北部、和歌山県北部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、奄美大島近海、熊本地方となっています。