プレートバランスが大きく変化… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

02/07 05:56 台湾北部沿岸 M4.9 深さ9.9キロ

02/07 08:11 台湾北部沿岸 M4.7 深さ10キロ

02/07 08:43 台湾北部沿岸 M4.7 深さ10キロ

02/07 09:15 宮城県沖 M3.9 深さ50キロ

02/07 11:18 台湾北部沿岸 M4.8 深さ7.0キロ

02/07 12:36 台湾北部沿岸 M4.8 深さ10.0キロ

02/07 14:39 択捉島南東沖 M4.7 深さ10キロ

02/07 19:19 台湾北部沿岸 M4.1 深さ10キロ

02/07 20:13 台湾北部沿岸 M4.8 深さ10キロ

02/08 00:21 台湾北部沿岸 M5.7 深さ15.0キロ

02/08 02:33 襟裳岬沖 M4.6 深さ12.7キロ

02/08 07:49 鳥取県中部 M2.6 深さ10キロ

02/08 09:54 台湾北部沿岸 M5.2 深さ6.1キロ

02/08 09:59 台湾北部沿岸 M4.3 深さ4.6キロ

02/08 10:34 根室半島南東沖 M4.5 深さ70キロ

02/08 12:06 台湾北部沿岸 M4.7 深さ10キロ

02/08 15:21 伊勢湾 M3.0 深さ20キロ

02/08 17:21 熊本地方 M3.0 深さ10キロ

02/08 23:34 埼玉県北部 M4.3 深さ50キロ 

 

 

 

 

●02/07に考察の台湾北部沿岸で多数の地震、宮城県沖でM3.9の地震が発生しました。

 

 

 

●02/06に考察の熊本地方でM3.0の地震が発生しました。

 

 

 

 

 

2018.02.05~2018.02.07の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・・数値は緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値は先程まで上昇していたが現在は横ばい。
・有珠山・・・大きなノイズ。数値は先程まで上昇していたが現在は下降。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は先程まで上昇していたが現在は緩やかに下降。
・岩手山・・・数値はほぼ横ばい。
・那須岳・・・数値はほぼ横ばいだがノイズが拡大中。
・草津白根山・・・ 日中はノイズが大きかった。数値は横ばい。
・浅間山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・富士山・・・日中はノイズが若干大きかった。数値は緩やかに下降。
・伊豆大島・・・日中はノイズが若干大きかった。数値は横ばい。
・三宅島・・・数値は横ばい。
・阿蘇山・・・ノイズがやや大きくなって数値は横ばい。
・雲仙岳・・・数値は下降。
・霧島山・・・数値は緩やかに下降。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は49.3、前日比は158.5%となっています。

 

 

02/01のブログ『 北米プレート・フィリピンプレート境界応力値が高くなっているので、その分ストレスが高まっていると考えられ、応力値が『0』となっているユーラシアプレートへのストレス逃れが発生することも考えられます。 』と考察した後、ユーラシアプレート上の台湾北部沿岸でM6クラスの地震が2度発生しました。

 

 

 

今月に入ってから未だにプレートバランスの状態が過去データに無い状況の為、考察が困難です。

 

 

 

手持ちデーター上では、北米プレート、フィリピンプレート、ユーラシアプレート応力の何れもがレッドマーカーが点灯してしまいました。

 

 

 

特にユーラシアプレート応力が661.9と過去2番目に大きい数値となっています。

 

 

 

これは、2016年10月に鳥取県中部で発生したM6.6 最大震度6弱の地震の時以来の数値です。

 

 

 

偶然にも02/06と今日の2回、鳥取県中部で小さな地震が発生しています。

 

 

 

まさにストレスが、北米プレート、フィリピンプレートから完全にユーラシアプレート側に移行した形となっています。

 

 

 

今後暫くはユーラシアプレートが不安定な状況毛続くと思われますが、今日のデーター上では、北米プレートの応力値も上昇してきました。

 

 

 

地震計を見ると那須岳rのノイズがかなり拡大しています。

 

 

 

北関東から東北において発震に注意が必要です。

 

(この記事を記載中に埼玉県北部でM4.3の地震発生)

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、浦河沖、岩手県沖、秋田県内陸南部、宮城県沖、福島県中通り及び沖合となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、神奈川県東部・西部、静岡県東部、滋賀県北部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、台湾北部沿岸、奄美大島近海、トカラ列島近海、大分県中部、熊本地方となっています。