再び台湾北部沿岸でM6.3の地震発生… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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02/06 17:14 鳥取県中部 M2.6 深さ10キロ

02/06 19:43 熊本地方 M2.2 深さ ごく浅い

02/06 20:11 長野県南部 M2.3 深さ ごく浅い

02/06 22:57 茨城県沖 M3.7 深さ50キロ 最大震度3

02/07 00:50 台湾北部沿岸 M6.3 深さ9.4キロ

02/07 01:17 台湾北部沿岸 M5.1 深さ10.0キロ

02/07 03:00 台湾北部沿岸 M5.2 深さ6.8キロ

02/07 03:07 台湾北部沿岸 M5.3 深さ11.1キロ

02/07 04:15 台湾北部沿岸 M5.4 深さ8.6キロ

02/07 04:36 台湾北部沿岸 M4.8 深さ8.0キロ 

 

 

 

●02/06に考察の茨城県沖でM3.7、熊本地方でM2.2の地震が発生しました。

 

 

 

●02/05に考察の台湾北部沿岸でM6.3の地震が発生しました。

 

 

 

●02/05の考察では長野県北部としましたが長野県南部でM2.3の地震が発生しました。

 

 

 

2018.02.05~2018.02.06の震源地図

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・・数値は若干高めのまま横ばい。
・樽前山・・・数値は昨晩緩やかに下降。
・有珠山・・・大きなノイズ。波形は昨日とほぼ同じだが数値は若干上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は昨晩急上昇したまま現在は横ばい。
・岩手山・・・数値はほぼ横ばい。
・那須岳・・・早朝から数値は上昇。
・草津白根山・・・ 数値は若干高めのまま横ばい。
・浅間山・・・数値は若干高めのまま横ばい。
・富士山・・・数値はほぼ横ばい。
・伊豆大島・・・数値はほぼ横ばい。
・三宅島・・・数値は若干高めのまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値は若干高めのまま横ばい。
・雲仙岳・・・数値は緩やかに下降。
・霧島山・・・数値はほぼ横ばい。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は31.1、前日比は78.3%となっています。

 

 

 

今日未明に再び台湾北部沿岸で最大マグニチュード6.3の地震が発生しました。

 

 

 

02/04に発生したM6.5の地震以来2番目に大きい地震となりました。

 

 

 

日本周辺のプレートバランスは相変わらず過去データーにないものとなっており、発震確率の高い地域を抽出することが困難です。

 

 

 

かなりの拡大解釈をすれば、2015年の1月に似たようなバランス状況の時がありました。

 

 

 

その際はやはり台湾北部沿岸でM5.0、父島沖でもM5.0の地震が発生していました。

 

 

 

今後も要観察です。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県南部及び沖合、父島沖、硫黄島沖、滋賀県北部、大阪北部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、グァム島沖、台湾北部沿岸、宮古島近海、薩摩半島周辺となっています。