プレートバランスが変化して過去データにありません… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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02/04 11:52 薩摩地方 M2.9 深さ10キロ

02/05 00:58 台湾北部沿岸 M4.9 深さ7.3キロ

02/05 05:57 父島沖 M5.7 深さ490キロ

02/05 08:33 島根県東部 M2.8 深さ10キロ

 

 

 

●02/04に考察の薩摩地方でM2.9の地震が発生しました。

 

 

 

 

2018.02.05~2018.02.05の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・・数値が緩やかに下降。
・樽前山・・・数値はまだ高いが緩やかに下降。
・有珠山・・・大きなノイズ。波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・午前中まで数値は上昇、午後から下降。
・草津白根山・・・ 数値が緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。
・富士山・・・数値はほぼ横ばい。
・伊豆大島・・・数値はほぼ横ばい。若干ノイズが出ている。
・三宅島・・・数値は若干高めのまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・数値は高めのまま横ばい。
・霧島山・・・数値は若干高めのまま横ばい。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は39.7、前日比は82.4%となっています。

 

 

 

現在のプレートバランスは昨日同様過去データにありません。

 

 

 

その為、抽出要件を拡大して算出しています。

 

 

 

それでも発震確率の高い地域がほとんど出てきません。

 

 

 

計算通り発震が少なければいいのですが、プレートバランスが大きく変化したので継続して注視していきます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、神奈川県東部・西部、静岡県東部、和歌山県北部、滋賀県北部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、種子島近海、薩摩半島周辺、熊本地方となっています。