台湾北部沿岸でM6.5の地震発生… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 


02/04 04:30 台湾北部沿岸 M4.8 深さ9.3キロ

02/04 10:46 栃木県北部 M2.8 深さ10キロ

02/04 22:12 台湾北部沿岸 M5.3 深さ11.8キロ

02/04 22:56 台湾北部沿岸 M6.5 深さ12キロ

02/04 23:10 台湾北部沿岸 M5.5 深さ9.9キロ

02/04 23:13 台湾北部沿岸 M5.3 深さ8.7キロ

02/04 23:16 台湾北部沿岸 M5.2 深さ9.4キロ

02/05 00:33 台湾北部沿岸 M4.7 深さ12.5キロ

 

 

 

 

2018.01.29~2018.02.04の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・・数値は高めのまま横ばい。波形に若干の乱れ。
・樽前山・・・数値が上昇。
・有珠山・・・昨晩から未明にかけて大きなノイズ。数値は上昇中。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は緩やかに下降。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。もうすぐ今年の最大値。
・那須岳・・・数値はほぼ横ばい。
・草津白根山・・・ 数値が緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。
・富士山・・・数値はほぼ横ばい。
・伊豆大島・・・数値はほぼ横ばい。若干ノイズが出ている。
・三宅島・・・数値は若干高めのまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値は若干高めのまま横ばい。
・雲仙岳・・・数値は高めのまま横ばい。
・霧島山・・・数値は若干高めのまま横ばい。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は48.2、前日比は91.5%となっています。

 

 

 

昨晩台湾北部沿岸でM6.5の地震が発生しました。

 

 

 

奄美大島沖縄本島八重山諸島を経た延長線上に位置する場所で、ユーラシアプレートに位置します。

 

 

 

02/01のブログ『 前回の時よりも北米プレート・フィリピンプレート境界応力値が高くなっているので、その分ストレスが高まっていると考えられ、応力値が『0』となっているユーラシアプレートへのストレス逃れが発生することも考えられます。 』と記載しました。

 

 

 

更に02/04のブログ『 ユーラシアプレート応力が若干高まってきました。 』と追記しました。

 

 

 

考察では宮古島が抽出されましたが、さらにその先の台湾北部沿岸での発震となりました。

 

 

 

現地では4日の21時以降に地震が多発していたそうです。

 

 

 

今回の地震について Yahoo 奇摩 を見ましたが特に触れていませんでした。

 

 

 

むしろ大寒波により犠牲者が出ていることのほうが大きく報じられていました。

 

 

 

現在はフィリピンプレート応力が『0』となってユーラシアプレートとの応力が逆転しました。

 

 

 

大きな応力の転換が行われたのですが、過去のデータに無いので発震確率の抽出が出来ません。

 

 

 

抽出要件を拡大して算出しています。

 

 

 

今後要注視です。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、浦河沖、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意震確率の高い地域は、栃木県北部、茨城県北部及び沖合、千葉県北部及び東方沖、長野県北部、京都南部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、台湾北部沿岸、奄美大島近海、トカラ列島近海となっています。