再びユーラシアプレート応力が『0』… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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01/31 10:15 茨城県沖 M4.2 深さ50キロ

01/31 22:26 福島県沖 M3.3 深さ50キロ

 

 

 

●01/31に考察の福島県沖でM3.3、茨城県沖でM4.2の地震が発生しました。

 

 

 

 

2018.01.29~2018.01.31の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・・数値は緩やかに下降。
・樽前山・・・数値は昨晩低下したまま横ばい。
・有珠山・・・数値は緩やかに上昇。ノイズが継続中。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は昨晩低下した後今朝から上昇。
・岩手山・・・数値は横ばい。
・那須岳・・・数値はほぼ横ばい。ノイズもかなり多い。
・草津白根山・・・ 数値は緩やかに下降。
・浅間山・・・数値は緩やかに下降。若干ノイズが出ている。
・富士山・・・昨日ノイズが多く発生、数値は緩やかに下降。
・伊豆大島・・・昨日ノイズが多く発生、数値は緩やかに下降。
・三宅島・・・数値は緩やかに下降。
・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばい。ノイズが多い。
・雲仙岳・・・数値は昨晩低下した後今朝から上昇。
・霧島山・・・数値は緩やかに上昇。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は85.1、前日比は105.2%となっています。

 

 

 

再びユーラシアプレート応力が『0』となり、過去データにないプレートバランスとなっています。

 

 

 

ただ、前回の時よりも北米プレート・フィリピンプレート境界応力値が高くなっているので、その分ストレスが高まっていると考えられ、応力値が『0』となっているユーラシアプレートへのストレス逃れが発生することも考えられます。

 

 

 

地震計を見ると那須岳のノイズがかなり多くなっています。

 

 

 

茨城県北部から宮城県にかけて発震に注意が必要です。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、千島列島沖、浦河沖、宮城県沖、福島県浜通り及び沖合となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、栃木県北部、茨城県北部及び沖合、長野県北部、岐阜県飛騨地方、鳥取県中部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、奄美大島近海、日向灘、熊本地方となっています。