2018年になって思うこと… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

あけましておめでとうございます。門松 (*^・ェ・)ノ  神やんです。絵馬

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。

 

 

 

今年もよろしくお願いいたします。<(_ _*)>

 

 

 

12/31 06:57 愛媛県南予 M3.4 深さ50キロ
12/31 07:11 豊後水道 M3.9 深さ50キロ
12/31 07:26 宮古島近海 M3.6 深さ50キロ
12/31 12:49 トカラ列島近海 M4.8 深さ170キロ
12/31 20:21 福島県会津 M2.5 深さ10キロ
12/31 21:01 沖縄本島近海 M3.0 深さ10キロ
12/31 21:24 宮古島近海 M4.4 深さ20キロ
12/31 22:40 秋田県内陸南部 M2.8 深さ10キロ
01/01 04:42 千葉県東方沖 M4.3 深さ40キロ
01/01 07:05 阿蘇地方 M2.9 深さ10キロ
01/01 08:48 北マリアナ海域 M4.8 深さ156.6キロ



 

 

2017.12.25~2017.12.31の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値とノイズが上昇。
・樽前山・・・数値が急上昇。年末からの最大値。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値が乱れている。ノイズも多い。
・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。
・富士山・・・波形・数値共に昨日と同じ。
・伊豆大島・・・数値はほぼ横ばい、ノイズが若干増加。
・三宅島・・・数値が上昇。
・阿蘇山・・・数値は横ばい。
・雲仙岳・・・数値が高いままほぼ横ばい。
・霧島山・・・数値が高いままほぼ横ばい。

 

 


新年早々災害の話はしたくありませんが、地殻変動は待ったなしで動いており、常に動向を見続けることが減災につながることだと思います。

 

 

 

現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は78.3、前日比は112.8%となっています。

 

 

 

年末に政府の地震調査委員会が、関東から九州・沖縄地方までの広範囲で被害が想定される南海トラフ巨大地震について、今年1月時点での30年以内の発生確率を従来のの「70%程度」から「70~80%」に引き上げることを決めました。

 

 

 

12/19のブログ記事から数日にわたって種子島沖で発生した中規模地震について連日ブログ更新をしました。

 

 

 

実は12月に入ってから大阪周辺~紀伊水道で小規模な地震が多発していました。

 

 

 

追い打ちをかけるように12月下旬になってから南海トラフ南端に近い種子島沖で中規模地震が多発し始めたので目が離せない状況となりました。

 

 

 

現在も上記の震源地図を見ると一目瞭然ですが、大阪から阿蘇にかけてのライン上で地震が発生しています。

 

 

 

更にそこからプレート境界付近に沿って宮古島まで震源が延びています。

 

 

 

今までも数週間単位で各プレートごとに地震が多発する傾向はありました。

 

 

 

それが現在ユーラシアプレート上で地震が多発する傾向となっているのかと思いますが継続して予断無く観察を続けていきます。

 

 

 

今年もより一層、防災意識をち、更に備えについても再点検をしていく行動が必要となります。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、択捉島沖、日高地方、青森県東方沖、岩手県内陸南部、宮城県沖、福島県会津及び沖合となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、石川県沖、伊豆諸島近海、父島沖、長野県北部・南部、和歌山県北部、伊予灘となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、日向灘、熊本地方、有明海となっています。