爆弾低気圧の影響で… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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12/25 08:49 和歌山県北部 M2.9 深さ10キロ

12/26 07:23 福島県沖 M4.4 深さ20キロ

12/26 11:32 徳島県北部 M2.7 深さ40キロ

12/26 20:17 北海道東方沖 M3.7 深さ70キロ

12/26 21:41 奄美大島近海 M2.9 深さ40キロ

12/27 00:42 福島県会津 M2.7 深さ10キロ

 

 

 

●12/25に考察の福島県沖でM4.4の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.12.25~2017.12.26の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値が高いまま横ばい。
・樽前山・・・数値が高いまま横ばい。
・有珠山・・・数値が高いまま横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が高いまま横ばい。
・岩手山・・・数値が高いまま横ばい。
・那須岳・・・数値が高いまま横ばい。ノイズも多い。
・草津白根山・・・数値が高いまま横ばい。
・浅間山・・・数値が高いまま横ばい。
・富士山・・・数値が高めのまま横ばい。
・伊豆大島・・・数値が高いまま横ばい。(今月の最大値)
・三宅島・・・数値が高いまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇、ほぼ今月の最大値。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は87.8、前日比は90.1%となっています。

 

 

 

前回のブログ『 北米プレート・フィリピンプレート境界応力値が100を超える日が3日程度継続したのちに90台に低下して来た際に、1日だけ発震が2件程度しか発生しないという日 が何度かある』と記載しました。

 

 

 

今回も25日の発震は1回のみで、26日以降は小規模地震が現在までに5回発生しているパターンとなりました。

 

 

 

地震計を見ると各地とも爆弾低気圧の影響を受けているものと見えて、すべての個所で数値がかなり高いまま横ばいとなっています。

 

 

 

この状況では考察が出来ません。

 

 

 

但し、那須岳のみノイズが多く出ているので茨城県から東北の太平洋側にかけては注意が必要かと思います。

 

 


【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、千島列島沖、根室半島沖、釧路沖、岩手県沖、宮城県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、父島沖、和歌山県北部、広島県北部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、与那国島近海、奄美大島近海、熊本地方となっています。