今日は発震確率が低いのですが… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 


12/23 08:10 父島沖 M5.0 深さ7.2キロ

12/23 15:06 父島沖 M4.8 深さ10キロ

12/23 19:11 茨城県北部 M3.0 深さ10キロ

12/23 21:02 茨城県南部 M2.8 深さ40キロ

12/23 21:54 茨城県沖 M3.6 深さ50キロ

12/23 22:52 瑠萌地方南部 M2.2 深さ10キロ

12/24 10:37 浦河沖 M3.7 深さ60キロ

12/24 15:32 根室半島南東沖 M3.8 深さ90キロ

12/24 19:20 熊本地方 M2.4 深さ10キロ

12/24 22:22 沖縄本島近海 M2.6 深さ20キロ

 

 

 

 

2017.12.18~2017.12.24の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値は緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が急激に上昇。今月の最大値。
・有珠山・・・数値は緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。
・岩手山・・・数値は緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値が上昇、ノイズは多い。
・草津白根山・・・数値が上昇。
・浅間山・・・数値が上昇。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値が上昇。
・三宅島・・・数値は緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値は緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・今朝まで急上昇していたが現在は下降。
・霧島山・・・数値が上昇、ほぼ今月の最大値。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は97.4、前日比は99.2%と高めで推移しています。

 

 

 

ブログの更新を出来なかったこの3日間で種子島沖の地震は一旦収まっていますが、父島沖でM5クラスの地震が発生しています。

 

 

 

今日はプレートバランスによる発震確率の高い地域がほとんど抽出されません。

 

 

 

過去にも北米プレート・フィリピンプレート境界応力値が100を超える日が3日程度継続したのちに90台に低下して来た際に、1日だけ発震が2件程度しか発生しないという日が何度か見られました。

 

 

 

その翌日以降の状況は様々で、M6クラスの地震が発生した事もあれば、発震回数が多い割にはM3クラスで留まることもあります。

 

 

 

地震計を確認してみると北海道方面の数値が上昇していますが、発達中の低気圧による強風のためだと思います。

 

 

 

しかしながら、判断に悩む状況です。

 

 

 

一方、風がそれほど強くない九州でも地震計数値が上昇していますので、この方面に関しては注意が必要かと思います。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城北部及び沖合、伊豆諸島近海となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、種子島沖、薩摩半島周辺、熊本地方となっています。