こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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11/30 07:32 択捉島沖 M5.2 深さ10キロ
11/30 16:20 静岡県西部 M2.6 深さ30キロ
11/30 19:02 トカラ列島近海 M3.5 深さ ごく浅い
11/30 22:02 茨城県南部 M3.9 深さ50キロ 最大震度3
12/01 03:05 網走地方 M2.4 深さ10キロ
12/01 03:34 山形県置賜地方 M2.8 深さ10キロ
12/01 03:48 北海道東方沖 M4.3 深さ70キロ
12/02 00:16 茨城県南部 M4.3 深さ50キロ 最大震度4
2017.11.27~2017.12.01の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値は横ばい、ノイズは増加。
・樽前山・・・数値はほぼ横ばい。
・有珠山・・・数値はほぼ横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値はほぼ横ばい。
・岩手山・・・数値はほぼ横ばい。
・那須岳・・・数値は横ばい、ノイズは増加。
・草津白根山・・・数値はほぼ横ばい。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。
・富士山・・・数値が緩やかに上昇。
・伊豆大島・・・数値はほぼ横ばい。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに下降。
・雲仙岳・・・数値が高いまま横ばい。
・霧島山・・・数値はほぼ横ばい。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は63.9、前日比は118.1%と高くなっています。
このような状況下で、先ほど茨城県南部を震源とするM4.3 最大震度4の地震が発生しました。
今週は、発震地図を見てもわかるように茨城県北部から東京都西部にかけて、ほぼ直線的に地震が多発しています。
地震計を見ると、現在は那須岳でノイズが増加傾向となっています。
今後暫くは関東から福島県沖にかけての地域で地震が多発することが予想されます。
大きな変動は見られませんが、観察を継続していく中で気になる点が見つかれば簡易版の形となっても報告いたします。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、釧路沖、福島県沖、宮城県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、栃木県北部・南部、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県東方沖、父島沖、山梨県中西部、愛知県東部、和歌山県北部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、沖縄本島沖、トカラ列島近海、日向灘、熊本地方、阿蘇地方となっています。