南海トラフ地震評価検討会の第一回発表… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

11/17 14:06 福島県沖 M4.2 深さ10キロ

11/17 19:38 福島県沖 M4.0 深さ70キロ

11/28 01:03 茨城県北部 M3.4 深さ10キロ

11/28 02:05 石狩地方南部 M3.9 深さ130キロ

11/28 09:56 宮城県沖 M3.2 深さ50キロ

 

 

 

●11/27に考察の茨城県北部でM3.4、福島県沖でM4.2、M4.0の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.11.27~2017.11.27の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・平均値はほぼ横ばい、ノイズは若干多い。
・草津白根山・・・数値はほぼ横ばい。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。
・富士山・・・数値はほぼ横ばい。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値が高いまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は48.5、前日比は91.2%となっています。

 

 

 

プレートバランスの数値も大きな偏りや増減もなく、比較的安定しています。

 

 

 

発震確率もそれほど大きな数値は出てなくて、今のところ目立った変動はない印象です。

 

 

 

今朝のニュースで気象庁が、『南海トラフ地震の可能性を評価する専門家の会議を初めて開き、「現在のところ、特段の変化は観測されていない。』と発表していました。

 

 

 

しかしながら『 静岡県の御前崎に加えて、和歌山県潮岬や高知県室戸岬でも地盤がゆっくりと沈んでいることが確認され、プレート運動によって地震発生へエネルギーが蓄積されていることがわかった 』とも発表しています。

 

 

 

以前このブログでも、情報の少ない四国方面をカバーするためにGPSによる地殻変動の情報を収集していましたが、手間と時間がかかりすぎるために現在はおざなりになっています。

 

 

 

時々データー補完の為にデータだけは取っておこうと思いました。、

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、北海道東方沖、青森県東方沖、岩手県内陸南部、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、父島沖、静岡県中部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意震確率の高い地域は、熊本地方、日向灘、薩摩地方、天草地方となっています。