北米プレート・フィリピンプレート境界応力値が半減… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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11/25 06:03 千葉県東方沖 M3.2 深さ10キロ

11/25 06:35 岩手県沖 M3.8 深さ40キロ

11/25 20:36 宮城県沖 M3.9 深さ60キロ

11/25 22:41 秋田県内陸南部 M2.2 深さ10キロ

11/26 04:22 カムチャツカ半島沖 M4.7 深さ59.4キロ

11/26 04:56 長野県南部 M2.9 深さ10キロ

11/26 05:20 長野県南部 M2.7 深さ10キロ

11/26 07:53 福島県中通り M3.8 深さ10キロ

11/26 13:00 青森県東方沖 M3.2 深さ70キロ

11/26 15:55 茨城県北部 M4.0 深さ10キロ

11/26 19:34 五島列島近海 M2.9 深さ10キロ

 

 

 

 

2017.11.20~2017.11.25の震源地図

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は53.3、前日比は60.1%となっています。

 

 

 

火山設置地震計データにアクセス出来なくなっているため、当面は過去のプレート境界応力値のみで考察していきます。

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は11/24に危険領域の127.3%を付けた後、11/26に60.1%まで急落しています。

 

 

 

その後長野県南部で2度の地震が発生しており、今後中規模地震の発生が予想されるのですが、地震計のデータが無いため似たような推移の過去データを探してみました。

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力値が1日で半減することは滅多にないのですが、今年になって3回目でした。

 

 

 

過去の2回では宮城県沖でM5.2、福島県沖でM4.8(最大震度4)の地震が発生していましたが被害が発生するような地震ではありませんでした。

 

 

 

しかも2回とも直前に長野県で地震が頻発していました。

 

 

 

今回も長野県での発震状況を見ていくようになります。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、津軽海峡、岩手県沿岸北部・内陸南部及び沖合、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県北西部、長野県南部、紀伊水道となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、台湾周辺、奄美大島近海、トカラ列島近海、熊本地方となっています。