おはようです。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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11/19 04:14 岩手県内陸南部 M3.3 深さ10キロ
11/19 10:10 茨城県南部 M2.5 深さ40キロ
11/19 11:30 熊本地方 M3.1 深さ10キロ
11/19 12:28 八丈島沖 M4.7 深さ40.2キロ
11/19 14:54 群馬県南部 M3.6 深さ120キロ
11/20 01:38 八丈島沖 M4.9 深さ10キロ
●11/19に考察の八丈島沖でM4.9、M4.7、茨城県南部でM2.5、熊本地方でM3.1の地震が発生しました。
2017.11.13~2017.11.19の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が高いまま横ばい。
・樽前山・・・数値が高いまま横ばい。
・有珠山・・・数値が高いままほぼ横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が高いまま横ばい。
・岩手山・・数値が高いまま横ばい。
・那須岳・・・数値とノイズが高いまま横ばい。
・草津白根山・・・数値は緩やかに下降。
・浅間山・・・数値が高いまま横ばい。
・富士山・・・数値は横ばい。
・伊豆大島・・・数値が高いまま横ばい。
・三宅島・・・数値は緩やかに下降。
・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・数値が下降。
・霧島山・・・数値が緩やかに下降。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は83.2、前日比は100.0%となっています。
昨日北米プレート・フィリピンプレート境界応力値の前日比が129.4%まで上昇していたのですが地震計に変動は見られませんでした。
今朝のプレートバランス上からも、過去の発震データの抽出は少なく、また地震計の変動も見られません。
このまま落ち着いてくれればいいのですが、八丈島周辺で中規模地震が継続しているので、ストレスの流入が気になります。
今後、長野県周辺での地震発生の有無が今後の状況を考察するうえで重要です。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、根室周辺、石狩地方、宮城県沖、福島県沖、上越地方となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、八丈島沖、長野県北部、飛騨地方となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、トカラ列島近海、鹿児島湾、熊本地方となっています。