こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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2017.10.16~2017.10.19の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・波形が乱れて数値が下降。
・樽前山・・・数値が上昇。
・有珠山・・・波形・数値共に昨日とほぼ同じ。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに下降。
・岩手山・・・波形・数値共に昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・ノイズを発しながら数値が緩やかに上昇。
・草津白根山・・・平均値が緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。
・富士山・・・数値が緩やかに上昇。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇。今月の最大値。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。もうすぐ今月の最大値。
・阿蘇山・・・平均値が高いまま横ばい。
・雲仙岳・・・数値が非常に高いまま横ばい。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は81.1、前日比は101.8%となっています。
昨日のブログで『 近日中に東日本地域と北海道北部、九州南部で中規模以下の発震の可能性があります 』としましたが、浦河沖、岩手県沖、奄美大島沖でそれぞれM4以上の地震が発生しました。
しかしその後も各地点の地震計数値は下がっていません。
更にプレート境界応力値も81.1まで上昇しているので、ストレスもかなり高まっています。
継続して注意してください。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、日高地方、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県東方沖、小笠原諸島近海、静岡県東部、長野県北部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、奄美大島沖、トカラ列島近海、日向灘、豊後水道、熊本地方となっています。