おはようです。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・今朝まで数値が上昇、今月の最大値後下降。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・今朝まで数値が上昇、ほぼ今月の最大値後下降。
・岩手山・・・昨日から横ばい。
・那須岳・・・数値がが上昇。今月の最大値。
・草津白根山・・・波形・数値共に昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。
・富士山・・・数値は低いもののノイズが発生。
・伊豆大島・・・数値が高いまま横ばい。
・三宅島・・・数値が高いまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・数値が非常に高いまま横ばい。
・霧島山・・・数値は昨日から横ばい。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は66.7、昨日比は137.2%となっています。
今日は時間が無いので要点のみです。
北米プレート・フィリピンプレート境界応力値の昨日比が警戒値の120%を超えました。
地震計にも那須岳や雲仙岳などで変動が見られます。
近日中に東日本地域と北海道北部、九州南部で中規模以下の発震の可能性があります。
多忙中の為、継続観察が困難なので推移を見続けられません。
念のため注意してください。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、根室半島沖、襟裳岬沖、宮城県沖、福島県沖、中越地方となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、伊豆諸島近海、鳥取県中部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、トカラ列島近海、熊本地方となっています。