阿蘇山の地震計で変動… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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08/21 13:52 千島列島近海 M4.5 深さ35キロ

08/22 01:42 熊本地方 M2.1 深さ10キロ

08/22 03:36 千葉県北西部 M3.4 深さ40キロ

08/22 03:40 千葉県北西部 M2.8 深さ30キロ

08/22 07:38 宮城県沖 M4.3 深さ30キロ

08/22 08:53 青森県東方沖 M4.2 深さ10キロ

08/22 15:12 福島県沖 M4.1 深さ100キロ

08/22 15:39 茨城県南部 M3.0 深さ50キロ

 

 

 

●08/21に考察の熊本地方でM2.1、宮城県沖でM4.3、福島県沖でM4.1の地震が発生しました。

 

 

 

●08/21の考察では択捉島沖としましたが千島列島近海でM4.5の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.08.21~2017.08.21の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値は緩やかに上昇、ノイズが発生。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。ノイズが出ている。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。
・岩手山・・・数値が高いまま横ばい。
・那須岳・・・数値が緩やかに上昇。ノイズが多い。
・草津白根山・・・数値はほぼ横ばい。ノイズが多い。
・浅間山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。
・富士山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。

・伊豆大島・・・ 波形・数値はほぼ昨日同様。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。若干ノイズを発生。
・阿蘇山・・・数値が上昇、今月の最大値。大きな振れもある。
・雲仙岳・・・波形・数値はほぼ昨日同様。
・霧島山・・・数値はほぼ昨日同様。

 



現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は78.9、前日比は127.9%となっており、中規模地震の発生確率が高くなっています。

 

 

 

地震計を見ると阿蘇山の波形が昨日以上に大きくなっており、波形のピーク付近ではノイズの発生も見られます。

 

 

 

ただ、周辺地域の雲仙岳や霧島山では変動が表れていません。

 

 

 

阿蘇山の局所的な変動となっているのですが、波形の大きさが気になります。

 

 

 

今後4日間程度は熊本や阿蘇周辺での発震に注意です。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、青森県東方沖、岩手県内陸北部、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、伊豆諸島近海となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、奄美大島近海、トカラ列島近海、熊本地方、阿蘇地方、有明海となっています。