おはようです。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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08/21 00:40 父島近海 M4.2 深さ 60キロ
08/21 02:00 沖縄本島北西沖 M4.5 深さ80キロ
08/21 02:21 福島県沖 M3.5 深さ40キロ
08/21 02:34 鹿児島県薩摩地方 M3.5 深さ10キロ
08/21 03:25 鹿児島県薩摩地方 M2.6 深さ10キロ
2017.08.14~2017.08.20の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値は低く横ばいだがノイズが発生。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値とノイズが緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値とノイズが緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値が緩やかに上昇。ノイズが非常に多い。
・草津白根山・・・数値はほぼ横ばい。
・浅間山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。
・富士山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。ノイズが出ている。
・伊豆大島・・・ 数値が緩やかに下降。若干ノイズを発生。
・三宅島・・・数値はほぼ横ばい。
・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばいだがノイズが発生。
・雲仙岳・・・波形・数値はほぼ昨日同様。ノイズが出ている。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は61.7、前日比は109.8%となっています。
北米プレート・フィリピンプレート境界応力値がお盆の13日からゆっくりと上昇し続けて、半月ぶりに60代となりました。
中規模地震発生目安の120代までは行っていませんが、地震計を見ると各地でノイズの発生が見られます。
お盆以降の地震発生件数は平均して約5回/日でしたが今日は既に5回発生しています。
ノイズが出ている地域周辺ではこれから地震発生の恐れがあると思いますので、注意してください。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、択捉島沖、三陸沖(岩手県沖)、宮城県沖、福島県中通り・浜通り及び沖合となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、伊豆諸島近海、長野県北部・南部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、鹿児島湾、薩摩地方、熊本地方、阿蘇地方、有明海となっています。