こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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08/22 21:44 宮城県沖 M3.6 深さ50キロ
08/23 10:29 宮城県沖 M4.1 深さ30キロ
●08/22に考察の宮城県沖でM4.1、M3.6の地震が発生しました。
2017.08.21~2017.08.22の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値は緩やかに上昇、ノイズが発生。
・樽前山・・・数値はほぼ横ばい。
・有珠山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。ノイズが出ている。
・北海道駒ヶ岳・・・数値はほぼ横ばい。ノイズが出ている。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・夕方まで数値が上昇、その後下降。
・草津白根山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。
・浅間山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。
・富士山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。若干ノイズが増加。
・伊豆大島・・・午後から数値が下降するとともにノイズが増加。
・三宅島・・・昼過ぎまで数値が上昇、その後下降。
・阿蘇山・・・昨日よりも更に数値が上昇、今月の最大値。ノイズも増加。
・雲仙岳・・・波形・数値は昨日から横ばい。
・霧島山・・・数値は緩やかに下降。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は64.1、前日比は81.2%となっています。
阿蘇山の地震計が昨日よりも大きな変動を表示しています。
これで3日連続して拡大しています。
数値も今月の最大値を出した昨日を更に上回って更新しています。
また、その大きな数値が終日出ていて、現在もその傾向は継続しています。
周辺地域では変動が見られず、局所的な現象となっています。
このまま収束すればいいのですが、今後の動向を注視していきます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、根室半島沖、岩手県沿岸南部及び沖合、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県北西部、父島沖、長野県北部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、奄美大島近海、トカラ列島近海、鹿児島湾、薩摩半島周辺、熊本地方となっています。