地震計の動向… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

08/13 02:07 埼玉県南部 M3.9 深さ80キロ

08/13 03:27 種子島南東沖 M5.1 深さ30キロ

08/13 06:16 宮城県沖 M3.6 深さ50キロ

08/13 07:13 網走地方 M2.2 深さ10キロ

08/13 12:13 浦河沖 M3.9 深さ70キロ

08/13 12:18 浦河沖 M3.5 深さ70キロ

08/13 13:19 長野県北部 M2.9 深さ20キロ

08/13 19:40 後志地方北部 M3.4 深さ10キロ

08/14 00:12 秋田県内陸南部 M2.5 深さ10キロ

08/14 08:11 有明海 M3.5 深さ10キロ

08/14 12:06 三陸沖 M4.7 深10キロ

08/14 16:17 茨城県北部 M3.2 深さ10キロ

08/14 18:11 千葉県北西部 M4.5 深さ110キロ 最大震度3

08/14 18:47 有明海 M1.8 深さ ごく浅い

08/14 20:01 岩手県沖 M4.0 深さ30キロ

08/14 21:17 網走地方 M2.4 深さ10キロ

 

 

 

 

 

2017.08.07~2017.08.14の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値はほぼ横ばい。
・樽前山・・・数値はほぼ横ばい。ノイズが若干増加。
・有珠山・・・数値はほぼ横ばい。ノイズが若干増加。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに下降。
・岩手山・・・数値が緩やかに下降。時折振れを生ずる。
・那須岳・・・波形・数値はほぼ昨日同様。ノイズは多い。
・草津白根山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。ノイズは多い。
・浅間山・・・数値はほぼ横ばい。ノイズは多い。
・富士山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。ノイズは多い。

・伊豆大島・・・ 数値はほぼ横ばいだがノイズが多い。
・三宅島・・・数値が緩やかに下降。
・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は40.7、前日比は99.3%となっています。

 

 

 

プレート応力値はだいぶ落ち着いてきましたが、地震計にノイズが出ている地域が見られます。

 

 

 

更に長野県での発震も継続しているため、今後も中規模地震への注意が必要です。

 

 

 

前回08/12のブログで『長野県で北部と南部において有感地震が多発(7回)しています。

今まで中規模地震発生の目安としてきた地域だけに今後の動向を注視』と記載した後も08/13に 種子島南東沖でM5.1、08/14に 三陸沖でM4.7、 千葉県北西部でM4.5の中規模地震が発生しています。

 

 

 

ノイズの発生地域を加味すると東日本地域での発震が疑われます。

また数値の上昇状況を加味すれば九州南部地域での発震も考えられます。

 

 

 

災害級の地震は無さそうですが、観光や帰省でこれらの地域に行っている方は、万一に備えて地元避難ルートの確認を・・・

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、浦河沖、岩手県沿岸北部、三陸沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沿岸、鳥島沖となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、奄美大島近海、トカラ列島近海、鹿児島湾となっています。