こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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08/15 00:50 福井県嶺北 M2.8 深さ10キロ
08/15 00:59 網走地方 M2.9 深さ10キロ
08/15 04:01 大隅半島東方沖 M3.6 深さ40キロ
2017.08.07~2017.08.14の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値は緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値はほぼ横ばい。ノイズは無くなる。
・有珠山・・・数値とノイズが増加。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・波形・数値はほぼ昨日同様。ノイズは若干多い。
・草津白根山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。
・浅間山・・・数値が緩やかに下降。
・富士山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。
・伊豆大島・・・ 波形・数値はほぼ昨日同様。
・三宅島・・・数値が緩やかに下降。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は39.8、前日比は97.8%となっています。
まだ昨晩の更新から半日しか経っていませんが、これから多忙な為敢えて更新しておきます。
昨晩のブログで『 数値の上昇状況を加味すれば九州南部地域での発震 』と記載しましたが、今朝大隅半島沖でM3.6の地震が発生しました。
地震計の数値、ノイズは昨晩よりは落ち着いてきました。
現在のプレートバランスを過去データに当てはめてみると、発震確率の高い地域はさほど抽出されていません。
この数週間の中では比較的落ち着いた日になりそう?です。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、岩手県内陸北部及び沖合、宮城県沖、下越地方となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県東方沖となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、奄美大島近海、種子島近海、熊本地方、阿蘇地方となっています。