M5クラスの地震がほぼ1日おきに発生… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

08/04 18:49 八丈島沖 M4.7 深さ10キロ

08/04 19:22 トカラ列島近海 M2.7 深さ10キロ

08/04 20:19 西表島近海 M5.3 深さ60キロ 最大震度3

08/04 20:58 熊本地方 M3.1 深さ10キロ

08/04 22:38 愛媛県南予 M3.1 深さ30キロ

08/04 22:54 熊本地方 M2.8 深さ10キロ

08/05 07:55 茨城県北部 M4.1 深さ60キロ

08/05 11:22 トカラ列島近海 M3.0 深さ ごく浅い 

08/05 16:01 宗谷地方南部 M2.5 深さ10キロ

 

 

 

 

 

2017.07.31~2017.08.04の震源地図

 

 



■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・波形はほぼ昨日同様。ノイズが発生。
・樽前山・・・数値が下降。
・有珠山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は昨日から横ばい。
・岩手山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。
・那須岳・・・波形のピークが上昇、ノイズが増加。
・草津白根山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。
・浅間山・・・数値が若干低下。
・富士山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。

・伊豆大島・・・ 数値は低下したがノイズが急増。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇。直近の最大値。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに上昇。直近の最大値。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。直近の最大値。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は66.4、前日比は117.5%となっています。

 

 

 

08/03のブログで『 九州方面の地震計数値が軒並み上昇している 』と報告しましたが、その後九州南部で8回の地震が発生しています。

 

 

 

いずれも小規模地震でした。

 

 

 

ストレスはやや大きかったものの小刻みに分散されて地震が発生しているので災害級の地震とならずに済んでいるようです。

 

 

 

しかし、今後九州地方に台風が上陸したら小規模地震と言えども災害を引き起こす要因に十分なり得ます。

 

 

 

地元自治体や気象台の指示に従って早めの避難を実施して防災・減災に最大限努めてください。

 

 

 

『今までは大丈夫だった。』は通用しません。

 

 

 

07/24以降M5クラスの地震がほぼ1日おきに発生しています。

 

 

 

そのまま当てはめると今日は発生せず、明日発生ということになります。

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力値の前日比も120%には満たないものの117.5%と高い数値になっています。

 

 

 

地震計は既に九州南部が強風の影響を受けているために数値は軒並み上昇してしまっていて当てになりません。

 

 

 

やはり早めの避難をしてください。

 

 

 

台風の影響をまだ受けていない伊豆諸島や那須周辺の地震計数値もやや変動を捉えています。

 

 

 

この方面も注意が必要です。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、択捉島沖、十勝地方、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県北東部、長野県北部、和歌山県北部、高知県東部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、与那国島沖、沖縄本島近海、奄美大島近海、薩摩半島周辺、熊本地方となっています。