九州方面で数値が緩やかに上昇… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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07/31 11:37 茨城県南部 M2.9 深さ60キロ

07/31 13:20 宮城県沖 M3.7 深さ50キロ

07/31 22:07 宮城県沖 M4.1 深さ60キロ

08/01 07:36 種子島南東沖 M4.4 深さ10キロ

08/01 07:59 鹿児島湾 M1.8 深さ10キロ

08/01 14:26 鹿児島湾 M2.1 深さ10キロ

 

 

 

●07/31に考察の茨城県南部でM2.9、鹿児島湾でM2.1、M1.8の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.07.31~2017.07.31の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値は昨日から横ばい。
・樽前山・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・有珠山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。若干ノイズが増加。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに下降。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・波形・数値はほぼ昨日同様。
・草津白根山・・・数値・ノイズのピーク値が上昇。
・浅間山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。
・富士山・・・波形・数値は昨日同様。
・伊豆大島・・・ 数値が緩やかに上昇、ノイズが増加。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇。時折振動あり。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。時折振動あり。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は83.5、前日比は94.2%となっています。

 

 

 

境界応力値は依然高いまま推移しています。

 

 

 

ただ、現在のプレートバランスを過去データに照らし合わせると発震確率の高い地域はさほどありませんでした。

 

 

 

しかしながら、地震計を見ると九州方面の数値が上昇傾向にあるのと、時折振動が発生(鹿児島湾で発生した地震を感知)しているため

ストレスが高まっている印象です。

 

 

 

大きな発震は無さそうですが、今後台風5号の進路に当たる可能性もあるため注意してください。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、三陸沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県南部及び沖合、伊豆諸島周辺となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、トカラ列島近海、薩摩地方、鹿児島湾、熊本地方、阿蘇地方、有明海となっています。