三陸沖でM5.7の地震発生… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

07/23 17:57 埼玉県北部 M3.4 深さ90キロ

07/23 21:54 カムチャツカ半島沖 M4.6 深さ69.3キロ

07/24 00:36 三陸沖(岩手県沖) M5.7 深さ10キロ

07/24 07:43 熊本地方 M2.6 深さ10キロ

07/24 11:15 秋田県沖 M4.4 深さ10キロ

 

 

 

●07/3に考察の三陸沖(岩手県沖)でM5.7、熊本地方でM2.6の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.07.17~2017.07.22の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値とノイズが緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値とノイズが上昇。
・有珠山・・・数値とノイズが上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・波形・数値は昨日同様。ノイズの発生が多くなった。
・草津白根山・・・数値が上昇。
・浅間山・・・平均値が上昇。
・富士山・・・波形は昨日同様。平均値が上昇。
・伊豆大島・・・ 数値が緩やかに上昇。もうすぐ今月の最大値。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。もうすぐ今月の最大値。
・阿蘇山・・・数値が急上昇。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・数値が上昇。ノイズが発生。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は77.6、前日比は107.1%となっています。

 

 

 

一昨日三陸沖(岩手県沖)で発生したM4.8の地震の震源からほど近い地域で更にM5.7の地震が発生しました。

 

 

 

ここ数日間のブログで書いているように、日本周辺のストレスがかなり高まっています。

 

 

 

その為、どこかで大きめの地震が発生するとすぐに次の場所へストレスが波及することが起きています。

 

 

 

先週は福島県沖M5.6➡茨城県北部M4.0➡ 千葉県北西部 M4.3

今週は 三陸沖 M4.8➡ 三陸沖 M5.7➡ 秋田県沖 M4.4といった具合です。

 

 

 

現在の地震計を見ると全国的に数値やノイズが上昇傾向です。

 

 

 

特に九州の地震計数値が急上昇しています。

 

 

 

大きい地震ではないと思いますが、地盤が緩くなっているので注意してください。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、北海道東方沖、岩手県内陸北部及び沖合、宮城県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県北西部及び東方沖、伊豆諸島近海、長野県北部・南部、和歌山県北部、鳥取県中部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、北マリアナ海域、トカラ列島近海、熊本地方、阿蘇地方となっています。