こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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07/25 00:05 長野県南部 M2.7 深さ10キロ
07/25 00:45 鹿児島湾 M2.3 深さ10キロ
07/25 03:09 三陸沖 M4.6 深さ10キロ
07/25 09:52 茨城県沖 M3.7 深さ30キロ
●07/24に考察の三陸沖(岩手県沖)でM4.6、長野県南部でM2.7、茨城県沖でM3.7の地震が発生しました。
2017.07.17~2017.07.24の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・波形・数値は昨日同様。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・波形・数値は昨日同様。
・那須岳・・・波形は昨日同様。平均値が緩やかに上昇。
・草津白根山・・・波形は昨日同様。平均値が緩やかに上昇。
・浅間山・・・波形・数値は昨日同様。
・富士山・・・波形は昨日同様。平均値が緩やかに上昇。
・伊豆大島・・・ もうすぐ今月の最大値のまま横ばい。
・三宅島・・・もうすぐ今月の最大値のまま横ばい。
・阿蘇山・・・波形・数値は昨日同様。
・雲仙岳・・・波形・数値は昨日同様。ノイズが若干増加。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は83.2、前日比は107.2%となっています。
今日も全国的に地震計数値は高い状態が継続しています。
発震地図を見ると北米プレート上の震源地は三陸沖から山梨県西部にかけて集中しており、北米プレートに接するユーラシアプレートとフィリピンプレート上では富山から伊豆諸島にかけて集中しています。
ちょうどその2方向がクロスする地域の伊豆大島や三宅島で地震計数値が高いまま横ばいとなっています。
今後の数値やノイズの変化を注視していきます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、岩手県沖、福島県会津・中通り及び沖合となっています。
東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県東方沖、伊豆諸島近海となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、薩摩半島沖、鹿児島湾、熊本地方となっています。