境界応力値は依然高水準… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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07/15 12:02 福島県沖 M4.6 深さ60キロ

07/15 12:40 鹿児島湾 M2.1 深さ10キロ

07/15 16:37 鹿児島湾 M3.5 深さ10キロ 最大震度3

07/16 00:30 鹿児島湾 M2.2 深さ10キロ

07/16 01:43 長野県南部 M2.3 深さ10キロ

07/16 03:37 熊本地方 M2.7 深さ10キロ

07/16 04:28 長野県南部 M2.3 深さ10キロ

07/16 11:58 胆振地方中東部 M3.2 深さ30キロ

07/16 19:23 岩手県沖 M3.9 深さ40キロ

07/16 20:16 青森県東方沖 M4.2 深さ30キロ

 

 

 

●07/14に考察の長野県南部でM2.3、M2.3、M2.2、熊本地方でM2.7の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.07.10~2017.07.15の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・ノイズが増加。
・樽前山・・・波形と数値はほぼ昨日同様。
・有珠山・・・波形はほぼ昨日同様。
・北海道駒ヶ岳・・・波形と数値、ノイズ量はほぼ昨日同様。
・岩手山・・・数値はほぼ昨日同様。
・那須岳・・・ノイズは減少してきたが、数値は緩やかに上昇。
・草津白根山・・・数値は緩やかに上昇。ノイズは依然多い。
・浅間山・・・数値は緩やかに上昇。ノイズは依然多い。
・富士山・・・波形と数値はほぼ昨日同様。
・伊豆大島・・・波形と数値はほぼ昨日同様。
・三宅島・・・数値は緩やかに上昇。もうすぐ今月の最大値。
・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばい。ノイズは依然多い。
・雲仙岳・・・波形と数値はほぼ昨日同様。
・霧島山・・・数値はほぼ横ばい。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は83.5、前日比は89.9%となっており、若干数値は下がったものの依然として高いレベルを維持しています。

 

 

 

ただし、地震計を見る限り三宅島以外では大きな変動は見られないのでしばらく様子見となります。

 

 

 

三宅島は、数日間連続して数値が緩やかに上昇することが多いのですが、今回は上昇率がやや高めです。

 

 

 

こちらも注意しながら要観察となります。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、千島列島沖、北海道南西沖、釧路地方、宮城県沖、福島県沖、中越地方となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、埼玉県北部、千葉県東方沖、和歌山県北部、大阪湾、岡山県南部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、石垣島近海、西表島近海、奄美大島近海、トカラ列島近海、熊本地方となっています。