アリューシャン列島でM7.9 北海道でも揺れ… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

07/16 23:13 愛知県西部 M3.1 深さ40キロ

07/17 01:03 鹿児島湾 M1.7 深さ10キロ

07/17 01:51 山梨県東部・富士五湖周辺 M2.5 深さ20キロ

07/17 05:15 鹿児島湾 M2.2 深さ10キロ

07/17 11:51 千島列島近海 M4.3 深さ99.3キロ

07/17 16:30 熊本地方 M2.0 深さ10キロ

07/18 08:34 アリューシャン列島 M7.9 深さ11.7キロ 

 

 

 

●07/16に考察の千島列島近海でM4.3、鹿児島湾でM2.2 M1.7 熊本地方でM2.0の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.07.10~2017.07.16の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値はほぼ昨日同様。
・樽前山・・・昨晩から今朝にかけて数値が急上昇、今月の最大値。。
・有珠山・・・数値が上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。もうすぐ今月の最大値。
・岩手山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。
・那須岳・・・波形・数値はほぼ昨日同様。
・草津白根山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。
・浅間山・・・数値が若干高くなったものの波形はほぼ昨日同様。
・富士山・・・波形と数値はほぼ昨日同様。
・伊豆大島・・・波形はほぼ昨日同様。数値が若干低下。
・三宅島・・・数値が上昇。
・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばい。ノイズは依然多い。
・雲仙岳・・・波形はほぼ昨日同様。数値は緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値はほぼ横ばい。 大きな振れが数回発生。

 

 

 

昨晩更新したつもりだったのですが、記事がアップされていなかったので一部加筆した内容を更新します。

 

 

 

現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は62.5、前日比は74.9%となっています。

 

 

 

ここにきてようやくプレート境界応力が下がってきました。

 

 

 

しかし内訳をみるとフィリピンプレート応力が低下したためであって、北米プレート応力は52.7と高いままです。

 

 

 

つい先ほどカムチャツカ半島沖でM7.7の巨大地震が発生しました。

 

 

 

まさしく北米プレート上に位置する震源です。

 

 

 

その揺れは北海道でも観測されました。

 

 

 

現地付近では津波が発生している可能性が高く、日本の一部地域でも潮位の変動があるかもしれないとのことです。

 

 

 

アリューシャントレンチ沿いの周囲400キロもの範囲でM5クラスの地震が多発しています。

 

 

 

今後カムチャツカトレンチ方面にストレスが分散してくる可能性もあります。

 

 

 

地震計ではノイズの発生はないものの、偶然にも北海道方面の数値が上昇しています。

 

 

 

今後の数値を注視していきます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、埼玉県北部、茨城県北部及び沖合、千葉県北西部及び東方沖、和歌山県北部、兵庫県南部、鳥取県中部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、鹿児島湾、薩摩半島西方沖、熊本地方、阿蘇地方となっています。