こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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07/13 13:48 北海道北西沖 M1.5 深さ10キロ
07/13 21:35 奄美大島近海 M4.3 深さ40キロ 最大震度3
07/14 10:11 鹿児島湾 M2.1 深さ10キロ
07/14 12:42 千島列島近海 M4.7 深さ42.6キロ
07/14 15:06 内浦湾 M3.8 深さ80キロ
07/14 16:56 北マリアナ海域 M4.5 深さ43.6キロ
07/14 17:54 胆振地方中東部 M3.3 深さ50キロ
07/14 18:14 埼玉県南部 M3.3 深さ50キロ
●07/12に考察の鹿児島湾でM2.1の地震が発生しました。
●07/12の考察では日高地方としましたが、胆振地方中東部でM3.9の地震が発生しました。
2017.07.10~2017.07.13の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が若干上昇。時折大きな振れが発生。
・樽前山・・・数値は緩やかに上昇。もうすぐ今月の最大値。
・有珠山・・・波形はほぼ昨日同様。数値は緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・数値は緩やかに上昇。
・岩手山・・・波形と数値はほぼ昨日同様。
・那須岳・・・波形と数値、ノイズ量はほぼ昨日同様。。
・草津白根山・・・波形と数値はほぼ昨日同様。
・浅間山・・・波形と数値はほぼ昨日同様。
・富士山・・・波形と数値はほぼ昨日同様。
・伊豆大島・・・ノイズが増加。
・三宅島・・・数値は緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばい。ノイズが発生。
・雲仙岳・・・数値は緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値はほぼ横ばい。ノイズが発生。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は87.5、前日比は105.4%となっています。
07/12のブログで『さすがにここまで数値が上昇してくるとM4.5以上の地震が発生しやすくなる傾向になります。』と記載しました。
その後現在までに沖縄本島近海でM4.3、日本海西部(北朝鮮東方沖)でM6.3、奄美大島近海でM4.3、千島列島近海でM4.7の地震が発生しています。
北米プレート応力値は79日ぶりに60台を回復して61.1まで上昇しました。
更にフィリピンプレート応力値も5日連続でレッドマーカーが点いている状況で、日本列島が載っているプレート上はストレスがかなり高まっている状況です。
発震地図を見ると先週とよく似た状況で、北海道から千葉県沖迄震源地がほぼ等間隔にずらっと並んでいます。
先週はこのような状況下でM4.5以上の地震が6回発生しています。
地震計を見ると九州方面でノイズの発生が顕著になってきています。
やや注意が必要です。
今後も要注意で観察していきます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、根室半島沖、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県北西部及び東方沖、鳥島沖、長野県南部、和歌山県南部・北部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、熊本地方、阿蘇地方、鹿児島湾、トカラ列島近海となっています。