4か月ぶりの高水準… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

07/11 17:06 宮城県沖 M4.2 深さ60キロ

07/11 21:36 福岡県沖 M4.1 深さ30キロ

07/11 21:52 鹿児島湾 M2.1 深さ10キロ

07/11 22:36 サハリン南部 M4.8 深さ350キロ

07/12 02:36 茨城県南部 M3.4 深さ50キロ

07/12 07:36 鳥取県中部 M2.6 深さ ごく浅い

07/12 09:13 茨城県南部 M3.3 深さ40キロ

07/12 10:24 鳥取県中部 M2.1 深さ ごく浅い

07/12 10:54 宮城県沖 M4.3 深さ60キロ 最大震度3

07/12 11:15 鳥取県中部 M2.2 深さ ごく浅い

07/12 13:35 鳥取県中部 M3.3 深さ ごく浅い 最大震度3

07/12 14:36 千葉県東方沖 M4.9 深さ20キロ

07/12 17:06 鹿児島湾 M2.1 深さ10キロ

07/12 18:33 鳥取県中部 M2.3 深さ10キロ

 

 

 

●07/11に考察の千葉県東方沖でM4.9、福島県沖でM4.1、鹿児島湾でM2.1 M2.1、茨城県南部でM3.4、M3.3の地震が発生しました。

 

 

 

●07/10に考察の宮城県沖でM4.3、M4.2、鳥取県中部でM3.3、M2.6、M2.3、M2.2、M2.1の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.07.10~2017.07.11の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値は緩やかに上昇。ノイズも微増。
・樽前山・・・波形が上昇。もうすぐ今月の最大値。
・有珠山・・・波形とノイズはほぼ昨日同様。数値は緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・数値は緩やかに上昇。
・岩手山・・・波形と数値はほぼ昨日同様。
・那須岳・・・数値は緩やかに上昇、ノイズが非常に多い。
・草津白根山・・・波形と数値はほぼ昨日同様。
・浅間山・・・波形と数値はほぼ昨日同様。若干ノイズが多い。
・富士山・・・波形は昨日同様。平均値が上昇。
・伊豆大島・・・ノイズは多少低下したが数値が上昇。
・三宅島・・・数値は緩やかに再上昇。
・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・数値が下降。
・霧島山・・・数値が緩やかに下降。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は87.8、前日比は126.3%と久々に高くなっています。

 

 

 

この数値は03/15以来凡そ4か月ぶりの高水準です。

 

 

 

さすがにここまで数値が上昇してくるとM4.5以上の地震が発生しやすくなる傾向になります。

 

 

 

現在の地震計を見ると那須岳のノイズが非常に多いことが気になります。

 

 

 

これは昨日の夜から今日の午前にかけて福島県沖と宮城県沖で発生した地震を捉えているのだと思いますが、午後もノイズが出ている事が気になります。

 

 

 

災害級の地震の兆候は出ていませんが、プレートバランス上でも宮城県沖と福島県沖の地名は複数回抽出されたので注意したほうがいいかもしれません。

 

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、国後島沖、根室半島沖、日高地方、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県南部及び沖合、千葉県北西部及び東方沖、伊豆諸島近海、父島沖、和歌山県北部、鳥取県中部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、トカラ列島近海、鹿児島湾、熊本地方、福岡県沖となっています。