発震確率が再び上昇… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

07/08 08:09 福島県沖 M3.5 深さ70キロ

07/08 09:21 茨城県北部 M2.9 深さ10キロ

07/08 10:09 茨城県北部 M2.6 深さ10キロ

07/08 11:00 宮城県沖 M4.1 深さ60キロ

07/08 13:06 国後島付近 M4.0 深さ90キロ

07/08 15:42 岩手県沖 M3.4 深さ20キロ

07/08 19:34 東海道沖 M4.5 深さ96.8キロ

07/08 19:59 青森県東方沖 M3.7 深さ70キロ

07/08 20:48 福島県沖 M4.6 深さ41.6キロ

07/08 23:45 奄美大島近海 M4.5 深さ385.2キロ

07/09 05:21 父島沖 M4.4 深さ101.6キロ

 

 

 

●07/07に考察の福島県沖でM4.6M3.5、茨城県北部でM2.9、M2.6、宮城県沖でM4.1、奄美大島近海でM4.7の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.07.03~2017.07.08の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値はほぼ横ばい。
・樽前山・・・数値は下降。
・有珠山・・・数値は下降。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は緩やかに下降。ノイズが増加。
・岩手山・・・昨晩から時折大きな振れが発生。
・那須岳・・・数値・ノイズが上昇。
・草津白根山・・・波形はほぼ昨日同様。
・浅間山・・・波形と数値はほぼ昨日同様。ノイズが若干増加。
・富士山・・・波形・数値共に昨日同様。ノイズが増加。
・伊豆大島・・・日中のノイズが増加。
・三宅島・・・数値は昨日から横ばい。
・阿蘇山・・・数値は昨日から横ばい。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに上昇。
・霧島山・・・昨日の昼から夜にかけて今月の最大値となる振れが継続した。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は62.4、前日比は137.4%となっています。

 

 

 

昨日はブログの更新ができませんでしたが、プレート境界応力値が127.2%でした。

 

 

 

その結果、カムチャツカ半島東部沿岸M4.9 福島県沖M4.8 父島近海M4.4の地震が発生しました。

 

 

 

今日も137.4%ととなっており、更に中規模地震が発生しやすい数値です。

 

 

 

プレートバランスによる過去データからも発震確率の高い地域が東部を中心に数多く出力されてきました。

 

 

 

また、地震計にもノイズが多く発生していることがわかります。

 

 

 

念のため注意してください。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、北海道東方沖、苫小牧沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部、千葉県北西部及び東方沖、神奈川県西部、伊豆諸島近海、父島沖、和歌山県北部、岐阜県美濃、伊予灘、周防灘となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、トカラ列島近海、熊本地方となっています。