こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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07/06 23:15 北マリアナ海域 M4.3 深さ206.6キロ
07/07 01:46 福島県中通り M3.5 深さ10キロ
07/07 04:06 阿蘇地方 M3.2 深さ10キロ
07/07 07:29 西表島付近 M3.1 深さ10キロ
07/07 08:02 カムチャツカ半島東部沿岸 M4.9 深さ48.4キロ
07/07 08:41 下北地方 M2.7 深さ10キロ
07/07 12:43 千葉県北西部 M3.7 深さ60キロ
07/07 21:48 福島県沖 M4.8 深さ70キロ 最大震度4
●07/06に考察の福島県沖でM4.8、千葉県北西部でM3.7の地震が発生しました。
2017.07.03~2017.07.06の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値はほぼ横ばい。
・樽前山・・・数値は緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値は緩やかに上昇。ほぼ今月の最大値。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は昨日から横ばい。
・岩手山・・・波形はほぼ昨日同様。ノイズが増加。
・那須岳・・・数値は緩やかに下降。
・草津白根山・・・波形はほぼ昨日同様。ノイズが増加。
・浅間山・・・波形と数値はほぼ昨日同様。
・富士山・・・波形・数値共に昨日同様。
・伊豆大島・・・波形・数値・ノイズ共に増加。
・三宅島・・・数値は緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値。ノイズ共に緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・午前中にかなり大きな振れが発生。現在もノイズが出ている。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は35.7、前日比は76.6%となっています。
昨日のブログで『 現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は46.6、前日比が126.3%となり、数値上では中規模地震発生の可能性が高まりました。 』と記載しましたが、その時点では地震計には変動が見られませんでした。
しかし、先ほどこのブログデータをまとめている最中に福島県沖でM4.8 最大震度4の地震が発生し、広範に揺れました。
また『 当方地域上空(千葉県北西部)で地震雲らしきものを捉えました。 』とも加筆しておりましたが、千葉県北西部でM3.7の地震も発生しています。
現在、地震計では伊豆大島で大きめのノイズが発生していますので、伊豆諸島近海での発震が疑われます。
更に、プレートバランスから抽出された過去データでは、よりによって福岡県沖、北九州地方と出力されました。
この地域を刺激するようなことは絶対記載したくはないのですが、過去に経験が無いほどの大雨にされされている地域なので、小さな揺れでも甚大な災害が発生する可能性が大きいです。
既に避難や避難準備等の対応をされているとは思います。
考察が外れることを切に願いますが、最大限の注意をしてください。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、千島列島近海、秋田県内陸南部、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県北西部・北東部及び東方沖、静岡県中部、伊豆諸島近海、紀伊水道となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、グァム島沖、奄美大島近海、トカラ列島近海、日向灘、熊本地方、福岡県沖、北九州地方となっています。