こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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07/06 00:43 熊本地方 M2.4 深さ10キロ
07/06 02:25 山梨県東部・富士五湖周辺 M2.2 深さ20キロ
07/06 06:40 岩手県沿岸北部 M3.6 深さ60キロ
07/06 07:24 茨城県北部 M2.9 深さ ごく浅い
07/06 09:00 新島・神津島近海 M2.7 深さ10キロ
07/06 10:14 八丈島沖 M4.6 深さ8.6キロ
07/06 11:15 橘湾 M2.3 深さ10キロ
07/06 15:42 宮城県沖 M5.2 深さ10キロ
07/06 16:05 福島県沖 M3.8 深さ20キロ
07/06 20:43 根室半島南東沖 M3.3 深さ50キロ
●07/05に考察の福島県沖でM3.8、宮城県沖でM5.2の地震が発生しました。
●07/03に考察の岩手県沿岸北部でM3.6、熊本地方でM2.4の地震が発生しました。
2017.07.03~2017.07.05の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が上昇したまま横ばい。
・樽前山・・・数値は緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値は緩やかに上昇。もうすぐ今月の最大値。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は昨日から横ばい。
・岩手山・・・波形はほぼ昨日同様。
・那須岳・・・夕方より数値が下降。
・草津白根山・・・夕方より数値が下降。
・浅間山・・・ノイズが多かった。夕方より数値が下降。
・富士山・・・波形・数値共に昨日同様。ノイズが多い。
・伊豆大島・・・数値は緩やかに下降。
・三宅島・・・数値は緩やかに下降。
・阿蘇山・・・数値は緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・数値は緩やかに下降。
・霧島山・・・数値は横ばいだがノイズが若干発生。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は46.6、前日比が126.3%となり、数値上では中規模地震発生の可能性が高まりました。
しかし、現在の地震計においては特に変動が出ている地域は見当たりません。
ただ、今日(07/06)の夕方に当方地域上空(千葉県北西部)で地震雲らしきものを捉えました。
一応ここに記載しておきます。
今回も九州で甚大な水害が発生してしまいました。
予想をはるかに上回るレベルの降水量で、地元の方たちが経験したことの無い被害に見舞われています。
この世に生まれてから数十年の経験など通用しない災害が日本各地で発生しています。
『ここは大丈夫だろう』は通用しなくなっています。
多少大げさに考えるレベルで避難や避難準備をすることが重要な自然環境に変化いる事は間違いありません。
かなりの予想が可能な気象ですら、このような被害が出てしまう現状を踏まえて、予想が難しい地震に対する日頃に準備や対策をしておくことの重要さを改めて痛感しました。
災害地の1日でも早い復旧を祈ります。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、東京湾、千葉県東方沖、伊豆諸島近海、父島沖、長野県北部・南部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、トカラ列島近海、九州南方沖、熊本地方となっています。